3月10日、7時半におはようございます。
それにしても昨日はうるさかったな。あの中、起きずに寝ていられる彼をやっぱり羨ましく思う。
そんなミーアと今日の予定の打ち合わせ。ここから2時間ほどかかる北方一番の町、カイタイア町から北方すすんだ場所にビーチ脇のよさげなDOCを見つけた。
ケイプレインガにも行きやすそういで、99マイルビーチの反対側に位置している。
今週の土曜日にはオークランドに戻らないといけないので予定を軽く組んで、うんどうにかいけそうOK牧場。
10時に出発することが決まった。
ただカイタイア移行、水の交換ができるダンプステーションはなくなるのでパワーサイトで電気が使え、キャンプ場で水の交換ができる今、熱いシャワーにドライヤーという贅沢タイムをしっかりと味わう。
タオルを外に干しに行くと昨日からの隣人と遭遇し、挨拶から小話へと至る。
「昨日はうるさかったね。」と話すと彼らも耳栓をして寝たようだ。
「いつもこんなにうるさいの?」
何度かここを利用したことがある旨は昨日、伝えている。
「去年は4泊したけど、そんなことなかったよ。」
ミーアはその中、耳栓もせずに寝ていたというとびっくりしていた。
「今日もここに泊まるの?」
「今日はカイタイアの先まで行く予定」
そしてお互い今日の準備に向けてお別れ。
出発までお仕事タイム。
10時に出発だから9時50分まで仕事ができると踏んでいたら9時40分に仕事を辞めたミーア。
「もう終わったの?」
「まだだけど10時までに準備してダンプステーション終えて、ここ出るんでしょ。」
「えっ?いつもは10時出発っていうと10時に車を動かすってことだよね。」
そんな会話がなされたにも関わらず、彼はコンセントからコードを抜き行き、ネイバーとおしゃべりタイム。
結局、出発は10時過ぎになった。
勝手な奴だ。
朝焼けでオレンジがかる空。
出発の10時過ぎにはすっかり色が抜けた。
ネイバーは既に自転車も用意し、いつでも出発できる状態。
大した内容もない会話にしびれを切らした奥さんが切り上げてくれて助かったぜ。
お互い良い旅を楽しみましょう。
雲は多めで暑い場所もあり、たまに小雨が降る今日。
直接目的のDOCに向かいたいところだけど、カイタイアで洗濯、ランチ、食料の買い足しを行わないと。
その先、DOCキャンプ周辺は砂利道っぽいので小さなお店すらも期待できないであろう。
ドライブ途中に見つけた美しい生け垣。
でかくてきれいに並んでいて目を引く。
久々の多めの牛ショット。
ある車道脇のスペースに1台のNZMCAマークを付けたキャンパーが止まっていた。
メンバー同士、手を振りあうのはお決まりでここでもしっかりウェーブ挨拶。
「彼ら何か問題があるのかな?」とミーア。
「知らない。」と私。
何をもってこの人は問題があると思っているんだろう?
私たちもそうやって道脇の休憩スペースがあれば止まるのに。
とりあえずは通り過ぎたものの、しばらくしてどうしても気になる彼。
「彼らを確認しに行っていい?」
運転手あってのこの旅です。
「OK」と返す。
後ろに停車すると奥さんが皿を拭ている。
多分・・・これは・・・・あれだな・・・・私が思っていた通りだな。
「多分、食事で止まっただけだよ。皿洗っているよ。」
そう伝えても、彼は確認したいと一人でそのキャンパーに向かう。
戻ってくる。
結果・・・・
「大丈夫と言われた。」
「知っていたよ。」
戻ってくるよりも短い会話でまた道へと戻る。
丘を登ると馬力が弱いうちのキャンパーがノロくなる。
道はウネウネ、雨で濡れている。
このウネウネロードは13km続くとナビに表示され、嫌がる運転手。
運転手あってのこの旅です。
だけどいつも助手席、力不足でごめんなチャイ。
そして助手席はこの緑美しい木々たちをシャッターに収めるのです。
うろこ雲に代わりもうすぐカイタイア。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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