海中の世界、キレイ。
波の上から見ていてもその美しさに気づいていけど中はもっとだよ、もっと。
砂一粒一粒が舞い上がるのが見え、波が作り上げる気泡もファンタジー。
この神秘をゆっくり楽しみたい私と裏腹に波がどんどんやってきて、砂を毎回舞い上がらせ、透明感を観察できる時間はさほど長くない。
波めぇ~。
そう思っているのは私だけではない。
ミーアがどんどん波しぶきの立たない奥へと進んでいこうとするのを抑える。
なんせここは泳ぐに際しての警告板もあるし、波の引きが結構強い。
「波が多すぎる」
「こっちがいいよ。」
そしてもっと奥に行こうとする。
「行き過ぎないで。」
私はいつでも心配性。
それが海や空、地に足がついていない状態になればなるほど不安は募る。
なんせ2回も溺れた経験あるもんですから。
彼は彼なりに楽しんでいる。
しかし奥へと行く気のない私は波に妨害され、ゆっくりプカプカ浮かんだり、海水鑑賞もできずペースがつかめない。
結局、「私、上がる。」
ミーアはこうやって遊ぶんだよと彼のスタイルを見せるけど、それは私の求めている海遊びではない。
海に挑むより平和の中で楽しさを見出したいのよ。
「見ているから遊んでいていいよ。」
良かった、暖かい服持ってきておいて。
上にダウン、腰にタオルで浜辺でミーアを見守る。
静と動を楽しめる海は鑑賞するにもすごくいい。
気持ちをそっと落ち着かせてくれる。
一緒に遊んでいなくとも一人で海に来るよりか、二人一緒に同じ場所にいるのが安心するよね。
ミーアもしばらくしたら上がってきた。
「波が多すぎて楽しくなかった。」
「確かに波が多ぎたね。」
やっぱりそうだよね。
でも昨日から楽しみにしていた海、意地でも遊びたかったんだよね。
自分たちは欲望に素直。
部屋に戻り、暖かい服へと着替え再び仕事。
夢中に仕事に取り組み気づけば17時半。
夕食づくり。
野菜の買い足しを渋ったため、足りない今日はキノコとオリーブ炒めが代役。
オレンジあってよかった。
メインはちょっと質素なコーンとベーコン。
7時を過ぎ、お散歩にでも行こうか。
昨日は喧嘩して別々散歩。
今日は一緒に行こうね。
改めて聞けば、昨日の鳥攻撃は結構しつこかったらしい。
二羽がミーアを威嚇に威嚇し、行きたい方向へ活かしてもらえず四苦八苦状態。
大変だったねぇ、今日はいつもの道を平和に行こう。
どうだい?
何が見える?
川がまるで鏡だね。
雲が多くて残念ながら昨日のような美しさはない。
だけど今日は砂浜が特に美しい
これは今日という日の恩恵。
散歩しながら明日の要望を問うてみる。
「ケイプレインガと一緒に砂丘も行きたい。」
「砂丘は全然違う場所だよ。」
「嘘だよ、以前行ったとき、一緒に行ったじゃん。」
「あれはすごく移動したの。」
「側にあったと思うけど。」
「そばにあるかもしれないけど、うちは行っていない。」
そうだったかなぁ。
なんだかんだ反抗心を見せても運転手様様のキャンパー旅。
彼が乗り気でなければ行ける可能性減。
99マイルは一度、ケイプレインガと砂丘は二度訪れている。
しかしすごく素敵な場所だからブログで紹介したいためにもう一度行きたかったんだけどな。
まぁ今回、無理でもまた次回に回しても困ることはない。
99マイルホリデーパークも無理していく必要はないかもしれない。
私たちにはまだまだ時間がある。
私たち以外にも砂浜散歩を楽しんでいる人たちがいる。
良い距離間。
予定見直してみようかな?
今日は残念ながらのお天気で海水浴が成功したとは言えない。
しかし明日から再び温度は上がり24度ほどになる予定。
それなら再びウレティティキャンプ場に戻って海を楽しむのもいいよね。
「明日、90マイルズのキャンプ場を利用しないで、頑張ってカイホケまで行けば、ビーチの時間か温泉の時間が伸ばせるけどどうする?ただそうすると明日は沢山の移動になるよ。」
飴とムチ、しばし考える運転手ミーア、
「それはいい案だね。」と楽しみを優先。
大まかしか決めていないキャンプ旅、何度変更したっていいじゃないか。
釣り人もやってきた。
日は沈み、空が燃え始める
今日は散歩が早めだったかな。キャンプ場の先の夕焼けもまだまだ優しい色使い。
キャンパーに戻り、映画の続きとテレビでしばしの休憩。
夜は食事しながら、散歩しながら、テレビ鑑賞しながらいつでも休憩
十分なリラックスの元、9時半にギブを迎えるミーア。
10時前には電気を消しましょう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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