キャンパーに戻り荷物をしまおうとすると一羽のカモメがやってきた。
「乾燥イチジクあげれば?」
最初に気づいたミーアに提案。
野生動物にエサをあげるならナッツやフルーツの自然の食べ物と勝手な取り決めを二人でしている。
隣にいた別のカモメに私が与えると、どこからともなく目ざといカモメが集まる。
そしてカモメ内イチジク取り喧嘩が勃発。
後で来たカモメはまるで自分の陣地とばかりに他を威嚇する。
好きではない独り占め。
だから私は威嚇した鳥を威嚇する。
最初に来た子にあげたくてもハングリー旺盛カモメに取られ、既にカオス。
最後に1つ与えて、もうやーめた。
さぁて長い戻りドライブが始まる。
まずはカイタイアを目指そう。
ここでちょっとした用を済ませないと。
既に2時を回っている。
思いのほか砂丘で時間使っちゃったからな、予定のカイホケショーグラウンドまで戻れるかな。
赤土に砂丘、色のバリエーションがいいね。
気になったケープレインガのDOCサイト。
私はなぜか歩いてしかいけないと思っていた。
でも改めて調べてみるとそのうちの2つは車で行けるらしい。
ホッホウ。
「今度はハイキングで戻ってこないとね。」
新しい情報得た時はいつでもやる気万作。
長いドライブと予想していたものの、それよりも長く感じる。
なんだかまた雲が増えてきた。
アイスの看板見つけて、カフェへイン。
疲れた時はこれに限るよ、ブルーベリーアイス。
なんてこったっ、形も味も最高にうまいじゃないか。
多分、アイスがクリーミーなおかげでコクが生まれているんだな。
ミーアも同意見。
パッションフルーツの看板あったけど、残念ながら既に完売。
すごい好きというわけではないけど、なんだかパッションフルーツ見つけると食べたくなってしまう。
いつもなら休憩を兼ねてゆっくり外でいただくけど、今日は移動が多いと覚悟したミーアは途中から運転しながらアイスを選択。
マジっ、感謝っす運転手。
昨夜使ったキャンプ場まで約1時間かけて戻ってきた。
ここからカイタイアまでまだ1時間以上かかるんだけど。
大丈夫かな、空いているかな?
蜂蜜ショップ。
カイタイアにはミーアパパが見つけてくれた蜂蜜店がある。
お店といっても工場がメインで販売はオフィスで行われている。
ニュージーランドのお店は開くのも閉まるのも早いお店が多い。
何時に閉まるのか調べていなかったからちょっと焦る。
引き続き雲は多め
どうにか4時過ぎカイタイア町到着。
お店に直行すると良かった、無事開いておりました。
なんせ頼まれものを購入しに来たのだから、ここで行きそびれると予定が崩れるところだった。
家族、友人、自分用無事購入し、町に戻り食料調達も済ませた。
時間は既に遅めだが、運転手はカイホケに戻る気持ちがあるので、そのまま進もう。
助手席、改めて情報収集。
使い慣れたカイホケショーグラウンドサイトについて。
ここのトイレにはシャワー室がある。
以前確認した時は水シャワーだったが、評価を見てみると「ホットシャワーが使えた」との意見が。
えっ????
なんだよ、気づかず自分のキャンパーシャワー使っていたよと嘆く私。
「もしかしたらホットシャワー使えるようになったから$5値上がったのかな?」
「ありえるね。」
以前はキャンパー一台一泊$10だったのに、今年からは$15だった。
支払いに対し、与えられたものはちゃんと使いたい。
いろいろと意見を交わし、最終的にはこうなった。
「ホットシャワーが設置されるよりも、ごみ箱設置してくれたほうが嬉しい」
確かにね、ここのサイトにはダンプステーションがあるので水の交換には困らない。
だけどごみ箱がないのよ。
連泊すると溜まるゴミ、こっちをどうにかしてほしいな。
でも、それより、やっぱり。
「一泊$10のほうがいい。」
6時半無事、カイホケショーグラウンドに戻ってきた。
なんだか今日は車が多く、馬用荷台も止まっている。
この時間でも練習しているグループがいるんだね。
あっ、馬さんだわ。
小さいころから馬が側にいる生活とは楽しいことだろう。
そそくさと夕食づくり。
今日はパッキンセイブに寄れたから冷凍食品が購入できた。
二人大好きなカラマリとコーン。
見た目も味も満足でごわす。
食べているとどんどん車が集まりだす。
そして大きな建物に人が流れ込む。
今日はミーティングか何かだろうか。
食べ終わり、「どう?十分だった?」
「もう少し何かあればよかった。」
「実はお腹いっぱいで残りの2個いらなかった。」
皿には最後の一切れが残っている。
「ならそれちょーだい。」
パクッ。
食べ足りない彼はサラミをカットし、お腹いっぱいのはずの私も横からつまみ、ワインを頂く。
忙しくゆっくりできなかった今日。
9-11時まで仕事をして、お休みタイム。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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