おっなかなかないぞ、牛の大移動。
道を横切り、牧場から牧場へと移動。
今日は空が本当に美しい。
疲れる長時間移動の末、4時にウレティティキャンプグラウンドに到着。
戻ってきたよ、ウレティティちゃん。
つい、一週間前に利用したばかり。
オフィスに向かうと登録しているNZMCAナンバーからすぐに私たちだと理解してくれらしい。
覚えていてくれるのは嬉しいものだ。
天気もいいし、まだ暑いよ。
波の音も聞こえるよ。
これってやること1つじゃない?
前回に止めた場所に再び停車し、海へゴー。
と思ったけど近くには若いカップルがテント利用。
最初は気にしないでいたけど、はしゃぐ声はうるさく、車の音量大にしてなぜだか自分たちとは反対側のドアを開けて音楽を流している。
一体、誰にむけて音楽を聞かせているのだ?
こりゃぁ良くないな、あとで絶対、ワタシ イラツクネ。
「車動かしてください。」
「嫌です。明日もこれなら動きます。」
「今日、ちょっとだけ動いて私の文句が止まるのと、明日までずっと文句を聞き続けるのとどっちがいいですか?」
見えている未来をぶつける。
「まずは海から戻ってきた状態で確かめましょう。」
よしっ、わかった。
水着に着替えて、海に向かう。
うっひょぉ~、これです、コレっ。
美しい白浜と長く続くビーチ。
昨日90マイルビーチを見て、1週間前とは違う知識でここのビーチを見る。
でもやっぱり美しことに変わりはない。
興奮隠せぬミーアは即海へ。
仕事を忘れぬ私はしっかりと美しいショットを撮り続ける。
満足したところでミーアの後に続く。
興奮もあるけど、ラワラワビーチでの寒中水泳の記憶もあって軽い不安。
しかし海に入ってみると、おっ、ラワラワよりも前回のウレティティよりも暖かい。
波も激しすぎず調子よく、少しずつ体を慣らしインっ。
うーんっ、気持ちがいい。
前回同様、ミーアはどんどん先へ先へと進んでしまう。
だからまた心配して声かける。
「奥に行き過ぎないで。」
「大丈夫、まだ腰の高さ。」
確かにここは遠浅も遠浅、自分が浸かっている場所も立てば腰下。
そのせいか太陽の日差しが水を温めてくれているんだろう。
波に泳ぎ乗る。私の体が岸へっと一気に運ばれる。
ジャバーン
波しぶきが上がり、目の前は多くの水泡で白くなり、その後、また透明に戻っていく。
巻きあがる砂の世界に魅了される。
波乗りに飽きたら、私の海の醍醐味、ぷかぷか浮き。
体全部を海に預け、ぷかぷか。仰向けで空を見る、うつ伏せなら海を見る。
浮力に身を任せ、波の揺れと一緒に視界も揺れる。
これっ、本当に好き。
お腹の中にいる子供ってこんな感じかな?
泳いでは海の世界を自力で楽しむ。
ミーアも楽しそう。
たまに互いに荷物チェックする、子供に戻りながらも大人な一面。
気づけばミーアが側にいることもありじゃれ合う。
本当はラブラブに過ごしたいけど子供に戻っている二人は海の中で変な顔したり、相手の上を泳いでみたり、沈ませてみたり。
全然、ラブラブれなんだな、これが。
こうやって時間を忘れて遊んでいると、私のくしゃみが始まる。
そして寒さを覚え、鼻水が出てくる。
海遊び終了のサイン。
このサインを見逃してずっと遊んでいると、海を上がった後もずっと鼻垂れ小僧になる私。
それに気づいたミーアママが私のくしゃみに気づくと「上がるよ。」とサインするようになったのが始まり。
特に今日はこの後、サイトに設置されている水シャワーで体を洗うつもり。
「ミーア、寒い、もう上がる。」
「えっ?まだ足りない。」
「もう寒いの。明日も、明後日もあるよ、ミーアは入っていていいよ。」
「わかった」
まだ泳ぎ続ける彼。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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