3月14日、ミーアは朝7時からミーティング。
目覚ましは6時半に鳴り、そのちょい前にトイレ起床した私はまだ眠さが残る。
ミーティングの前夜は私も意気込んでみる。
「一緒に起きる。」
出来た試し今までなし。
まぁ昨日の時点で半ばあきらめていた通り、ミーティングが始まっても布団の中にいる私。
7時半、いい加減起きる。
カーテン越しに朝日感じるんだよね。
ベット脇の小さな窓から外を見る。まぶしぃ
「朝っですよぉ~。」顔を覗かしている太陽、空は真っ青。
今日もいい天気っすね、また泳げそう。
そういえば夕日は海とは逆側の陸側に沈んだから、海に行けば朝陽が楽しめる?
欲望のためなら起きれる自分、そそくさと外へ行く。
グラウンド内の高台から海見たら、見えたよ見えた。
すんごいことになっている。
トイレも忘れて海へと向かう。
しかし寝ぼけた頭はまさかのグラウンド内迷子。
どうやって道にでるのかわからず、なかなか海辺へのゲートを見つけることができなかった。
年々、頭の切れが悪くなる。
しかし見つけたよ、入り口。
のっけからこの風景。
やってくれるね、ウレティティビーチ。
朝から行動は三文の徳。
入り口では私同様、朝日を楽しむ女性。
「おはよう。」声を掛け合う。
そして彼女の手にもカメラ。
「綺麗だよね、私も写真が撮りたいの。」
「yeah」
お互い素敵な写真を撮りましょう。
太陽が昇り、水辺に反射する。
太陽も、海辺に反射している太陽も眩しい。
浜辺には人と鳥がちらほら自分たちの時間を楽しんでいる。
平和ってこういうこと。
心にゆとりがあるとちゃんと地球の目覚めのサインを体全身で受け取れる。
たーくさんの写真を撮って、たーくさん目に焼き付けて、車に戻ろう。
ミーアのミーティングが終わったらまだ戻って来ようかな。
車に戻ると彼はまだミーティング中。
夜はガス節約のために冷蔵庫の電源を落としていた。もう十分、外の気温も寒いしね。
ただこれだけ天気が良ければ昼間は熱くなる。早めに冷蔵庫をオンにしておこう。
冷蔵庫のボタン、オンにする。
ビビビビ・・・・と車内に音がする。
「Shit」ミーアの声。
朝はいつでも少ないバッテリー。
ウレティティDOCサイトにはパワーサイトはないから自分たちのキャンパー内電力で生きるしかない。
もうギリギリすれすれで頑張っていた車のバッテリー、冷蔵庫のボタン一押しでミーアのネットが切れてしまった。
怒られた・・・。
しばらくしてネットが再会した時にはもう既にミーティングが終わっていたようだ・・・。
早起きの徳の一文失くした。
聞けば仕事が新体制を迎えそうで、5月は忙しくなるとのこと。
本当はどこか行こうかな?と思っていたけど、「ダメになりそうです」と事前通告。
ちょっと残念だったけど、ミーアが遊んでくれないからいつも一緒に遊べない友人たちと遊べばいいね。
「そうしてください。」とミーア。
ミーアと遊ぶのが好きだから、損したのは-2、友人と会えるのは嬉しいから+1。
心は-1また減らしちゃった。
「忙しくなるからどんどん外で遊んできなさい。」
「二人離れるのは嫌だよ。」
ハグしてくれた。
そしてハッと頭に浮かんで、びっくりするくらいの本音が口から飛び出た。
「私達のメインは遊ぶこと。その合間合間にちょいと仕事でしょ。仕事がメインの人生じゃない。」
気づいていたけど、こんなにはっきりときっぱりと口に出すなんて、気持ちがいい。
そう、気づいた時からその人生は始まる。
気づきが+3で、怒られたことも含めて結果、+1になった。
真実
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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27
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28
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29
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30
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31
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1
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2
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3
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5
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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