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キャンピングカー旅NZ2019-43日目-186

user image 2020-06-07
By: truth
Posted in: ニュージーランド

3月16日、昨夜、時計をベッドに持ってくるのをの忘れてしまった。

 

外が明るくなったことを気に、下に降りて時間を確認すると7時半。

子供のはしゃぐ声が聞こえる。

 

外は雲がいっぱい。

 

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トイレ後にグラウンドの高台に上ると太陽見えずだけど朝焼けが見える。

 

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最後とばかり再び海へ。

本当、毎朝違う顔を見せてくる。

 

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3日間思う存分、晴天の中遊ばせてくれたこと、そして常にその美しさを与えてくれたことに感謝だな。

 

1825.JPG

 

来年もまた必ず戻ってこよう。

 

10時の出発に向けて9時半まで自由時間、といっても互いに仕事を選択。

 

すると近くから結構な音量で音楽が聞こえてくる。

見てみると同じグラウンド内に設置されているキッチンに横づけしている車が、テントを片付けながらドアを開けて音楽を聴いている。

 

もうドア閉めて、自分たちに聞こえる程度の音量じゃダメなんだろうか。

他人を思わず、自分ありきの国民性にあきれるひと時。

 

トイレはキッチンの脇に設置されている。

トイレに行くと「おはよう」と明るく声をかけられる。

 

そんなやさしさあるならまずは周りへの配慮をお願いしたい。

「音がうるさい」って言いたかったけど、そんなこと言われたから下手なこと言えなくなった気の小さな私。

 

キッチンには無数の汚れた皿が置いてある。

仕方なくキャンパーに戻り、仕事に戻る。

 

9時半前にミーアが仕事を終え、私もそれに続く。

準備をしながら自分の顔も歯も洗いたい。

 

でも周辺のすべてのキッチンは誰かが使っている。

そこで音楽鳴りやまぬ場所にいけばまだキッチンには皿の山。

 

もういいやっ、これ無視して使おうと思うと、車の中で寝転んでいた女性が急に起き上がってきて皿を洗い始めた。

 

ナンダ・・・・コイツ・・・・

 

洗うスピードは極遅でいかにも私が使うのを拒もうとしている感じ。

もう嫌だとばかりに、トイレの小さな手洗い所へ移動した。

 

「すげぇ~、ムカつく」

 

キャンパーでことを話すもミーアは無視。

 

「ミーアはこういう時、イラつかないんだよね。」

 

「すごくイラつくし、嫌だよ。」

 

"でも口にはしないけど"が隠れている。

 

ミーアが口に出してイラつくのは運転中。

マナーの悪い人がいると見つけては私に文句を言う。

 

それが私たちの車に一切の影響のない離れた場所の人でも。

たまに聞くのが面倒になる。

 

あっ、多分、今のミーアの気持ちははこれかもしれない。

私はだいたい自分のテリトリーが荒らされたり、騒がれたり、無断に入られたり、車に何かされたりにイラつきを覚える。

 

若い頃、やんちゃすぎる暴れん坊だった自分を見えれば何も言えない。

何も言えないけど、やっぱり嫌だ。

 

今はマナーを守って他人に配慮できる善良市民と化しているつもりだから。

 

DOCは会員以外も利用できる。やっぱり週末は類とも集まるNZMCAキャンプサイトに限るのかもしれない。

とにかく目線は良いほうへ。

 

10時となり、準備も完了、お世話になったウレティティビーチに別れを告げて、オークランドへ向けて出発。

 

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なんだか今にも雨が降りそうな天気だな。

 

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最後の旅路、いろんな思いが心をよぎる。

 

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人って旅の中にいる。

特に今はニュージーランドに滞在して、ミーア両親の家から離れキャンパーで旅をして、旅の中でまた旅している。

 

オークランドで「明日から旅に出ます。」というとお世話になっている師範から「今が旅しているでしょ。」とこんがらがった会話になったことを覚えている。

 

そう言葉で表現するといろいろと面白いことになる。

 

キャンパー旅して、グレートウォーク連泊ハイクに行くってまた一歩先に進むことまでしちゃったよ。

 

真実

 

 

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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