ショックは大きいながらも空港に居座っていてもしょうがありません。
とりあえずコインランドリーに行き、昨日洗えなかった洋服たちを洗いましょう。
行きつけの駐車場に向かいます。
すると高速を降りてすぐなんだか様子が変。
駐車場にも車が一杯で、周辺にも車が溢れ、さらいいつもはliber(空車)と表示されているはずのサインが赤文字completoになっている。
もしかしてこれって“満車”ってこと?
こんなに大きな駐車場、どうして満車?でっかいクルーザーが停泊していることと関係している?
金曜日の朝に何が起こっている?
到着後、すぐに空港に向かいました。
レンタカー交換の際に戻ってくるはずのガソリン代がまだカード会社に返金されていません。
何度かレンタカー店とやりとりを行いつつも返金のことになると一切の返事がなく無視されたメールの数3回。
おいおいっ、損はしたくないぞっと、いざ対面での確認を試みようと思ったのです。
返却当日だと飛行機の出発時間に影響するので、時間に余裕のある今日、オフィスを訪れました。
空港に到着し、車をレンタカー専用エリアに駐車します。
以前交換の際は駐車場内の事務所に立ち寄りましたが、今回は事務処理なので空港内のオフィスに向かいます。
腹が空き、美味しい食べ物を前にしたら調子の悪かったお腹も調子が良くなった・・・間違いでした。
夜中2時40分、腹痛で目が覚めます。
食後、軽いお腹の張りを感じていましたがやはり胃はまだまだ本調子じゃなかったようで。
約2時間布団の中で腹痛との戦いの末、4時40分起きることに。
いずれにしても5時に起きる予定だったのです。
腹痛以外にも睡眠を妨げるものがありました。
廊下に面した部屋の上部分はガラス張りになっており、廊下の明かりがもろに部屋に入っています。
また壁が薄いこともあり、廊下での話声は駄々洩れ。
単純な二人、お腹満腹ともに険悪ムードだったことすらすっかり忘れ、仲良しアゲイン。
さぁ時間はたっぷりある、お土産でもチェックしましょう。
軽いマウンテンシューズを探してみるものの、やはりおしゃれスポーツシューズばかりで、お目当ての品には恵まれず。
他にまだ購入していないミーアファミリーへのクリスマスプレゼント。
ママの趣味は知っているので彼女へのプレゼントは見つけやすい。
でも男性陣二人ミーアパパとヤングブロ。
ドミノをやって楽しかったので、それをプレゼントにとトイザラスに向かいます。
するとドミノのアップブレードバージョントリオミノスを発見。
チェックインの用紙を受け取った息子さんは何やら書いている様子。
私たちも彼にパスポートを渡します。
その間、今度はお母さんとお話しタイム。
南はどうだったのか聞かれ、素直に思っていた様子とは違っていたというと同感されました。
またヌブロ岩でのハイキングのことを話すとあの周辺で3週間前に山火事があったとのこと。
あっ、だから幹が黒くて、焦げ臭かったんだ。ここに来て、理由解明。
でも3週間前の山火事にも関わらず未だ焦げ臭い匂いがするとは山火事恐るべしです。
またグランカナリアでは日本の黄砂のように、年に数回にサハラ砂漠から砂が飛んでくるみたいで、
今はその時期。
呼びベルを鳴らすと2階から若い男性が顔を出します。
ここの利用者かな?と思っていたらなんとホスト、お母さんと二人で経営しているらしい。
チェックインと伝えるとドアを開けてくれました。
中に入ると白い壁の小さなゲストハウスは清潔感もあって、昨日よりも全然好印象。
サーフハウスという名前だけあって、壁には多くのサーファー写真とサイン。
私たち用の部屋はここ。
駐車場の料金本当かな?
iPhone翻訳を利用してみてもどうやら内容に間違いがないみたい。
24時間で2.5€、さらに宿から近いならめっちゃいい場所見つけたことになります。
とりあえず内容が合っているかどうか宿についてからホストに聞いてみることにしましょう。
最初の予定は駐車後、コインランドリーと宿の場所チェックと思っていましたが、ここにコインランドリーがあるのが分かれば洗っている間に宿チェックと行きましょう。
モールに洗濯物を持っていこうとすると乗り気でないミーア。
「どうして洗濯物、持っていかないの?ここにコインランドリーあるって言ってたじゃん。洗っている間に宿を見に行こうよ。」