桟橋下に向かうため、同じ道に戻ろうとしたところ、ミーアがパークから直接海に降りられる道を発見。
さすがっ!
近道を発見するのはだいたいミーアです。
海に出ると流木がすごい。
白くなった流木。
なんか芸術作品が沢山散乱しているような感じ。
翌朝、風が強ーい、雨も降っている。
朝の目覚めは風の強さから。
ゴーッゴーッとすごい音と共に私たちの小さめキャンパーは揺らされます。
昨日の疲れもあるのですが、こんなに揺らされていたらウトウト寝てもいられません。
ミーアに大丈夫か聞いたら「大丈夫だよ。」と言われ、午前中は仕事に没頭。
朝の温度は22度だったにも関わらず、温度はどんどん下がり17.7度にまで。
しかし風がどんどん強くなる中、キャンパーの揺れも強くなり、天幕を半分閉じ、最終的には全てを閉じることに。
次の町、トコマルベイにはちゃんとキャンプマークがあります。
到着してみると、民間キャンプ場はモーテルの狭い敷地に与えれた場所のみで、今日は併設されているバーでコンサートがあるとのこと。
うるさいのは避けたいです。
ただここみは無料のキャンプ場があり、利用するか悩んだのですが、すでに多くのキャンピングカーが泊まり、また今までの町に比べると大き目なのですが、ほとんどの店や空いており、窓ガラスが割られている。
夜はコンサートでうるさいと予想され、さらに治安も心配。
あえてここに泊まるくらいなら先に進むことを選びます。
疲れていてもやっぱり安全と温水シャワーは確保したい。
実は砂利道を通っているとキャンピンググラウンドを見つけました。
海沿いにあるグランド。
しかしシャワーも何もない。
多分、これがパンフレットに載っていたテアラロアのキャンピンググラウンド。
景色も良いし、利用しようか悩みましたが、朝の温水シャワーをゲットできなかった私たちはまとも体を洗えていません。
今日は暖かいシャワーを浴びたい。
2人の意見は一致して、ちゃんとしたホリデーキャンプ目指し、先に進むことに。
テアラロアはびっくりするほど小さい町。
小さなメインロードに数店のお店。
年始ということもあり、開いていたのはミニスーパーとカフェだけ。
Isiteすらお休みです。