私もブログ用にと写真を多く撮影しながらハイキングをする者同士。
気持ちがわからんでもありません。
人がいないと景色を楽しみ、ついついシャッターを切りたくなるもの。
だからこそ私たちの前にいればシャッターチャンスに恵まれ、そうでなければ徒歩を勧める。
ほとんど人がいないハイキングコース。
同じ場所を一緒に歩く必要はありませんよね。
休憩を多くとり、彼らとの距離を開ける。
お陰様で夜は何物にも邪魔されずぐっすりと睡眠。
しかし起きると寒い。
もともと天気予報好きな寒がり。
目覚まし時計は温度計の役割も果たしているので、もう習慣と化している温度チェック。
12.1度。
冬か・・・。
まぁ山間のキャンピング場、町と同じ気温というわけにはいきません。
2人の余裕を感じられる夫婦に出会い、直感でキャンピングカーの人と認識。
なんとなく、雰囲気で・・・。
他のキャンピングカーの方々のパーソナリティが若干気になり、軽く挨拶して自分の存在を知らせておきます。
もし何かあった時には助け合えるよね?ってな感じに。
駐車した裏には川があり、流れに沿い道が続ています。
しかし早朝6時。
突如ビックボリュームで「ピーッ、ピーッ、ピーッ。」
車のアラームです。
朝からうるさいなと放っておく。
1分しても止まらない2分しても止まらない。
この音、どこからしているんだろう?
窓から外を見たら、普通車が私と隣のキャンピングカーの間に普通車が止まり、サイドランプが点滅してる。