親切なオーナー、マリオさんに手を振りお別れ。
さぁて車から荷物を下ろすか。
3泊同じ宿と言えば、旅としては悪くない宿泊期間ですが、なんせテネリフェで9泊も同じ場所にいたから3泊での荷物移動が若干おっくうに感じる。
ただやるしかない、トランク、洗濯物、テネリフェから持ってきた食材に今日買ったフルーツ。
確かに田舎の宿に止まることを前提に近郊にスーパーがなくても数日生きていけるように用意はしていたがこんなにも買い込んでいたかとびっくり。
とりあえず食べ物はキッチンへ。
気が付けばもう6時。
とりあえず夕食づくり。
オーナーさんは気さくな田舎男マリオさん。
マリオさんからの支持を受け、車をUターン。
彼の車の後を追い、宿へと向かいます。
町は1つのミニスーパーと数店のカフェとバーからなる小さな場所。でもちゃんと教会は立派。
まさか車が通るとは思わない教会脇の石畳を進み、曲がって小さな道へさらに右折、左折を繰り返し、細い道に入っていきます。
宿は山の中にあります。
折角の旅、都会の喧騒から離れ、静かな山の中で過ごしたい。さらにラパルマは星の島。
夜にたーくさんの星が見られるかもしれないという期待も兼ねて。
地図によるとこの先2つの町を通った後は、崖山ウネウネ道をずーっと進み、私たちが利用する宿近くまでは町がない。
ガイドブックやトリップアドバイザーで気になっていたロスタイルズというハイキングコース。
私たちが好きなハイキング道は土道。
コンクリだと地面が硬すぎて膝の負担が大きい。
でもたまにコースによっては入り口、途中、出口にコンクリ道がでてくることがあります。
まぁ最初は仕方がないかな。
やっと予定通りピザを食べられたことに満足。
ここまでよくぞっ、歩いたものだ。
これをいいことに、よしっ次は市場で買い物だっ!
先ほどおいしそうに輝いていたネクタリンをゲットをするぞっ!と意気込む私に比べミーアは何やら不安顔。
どうやらここまで英語が通じず、何をやるにも大変なことにエネルギーを失っているみたい。
欲しいネクタリンに対しても大変な思いをするならと遠慮する。
なぜにっ?
恥かいたっていいじゃないかっ!やりたいようにやろうよ。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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