まぁ、とにもかくにも文句が言えるほど私たちの脳の働きと体力は蘇りました。
ありがとうっ、telepizza。
帰国前に立ち寄る際には再び、立ち寄ることなりそうです。
このままホテルに帰っても意味がないので、私たちの習慣であるスーパー探し。海外に行ったらまずスーパーをっ。
まるで合言葉です。
自炊することが多い私たちはスーパーを見つけることがとても大切。
さらにここ、空港近くの町だから辺鄙な町かと思いきや、全然そんなことはなく商店も数多く揃うれっきとした町。
安心しました。
コーラを受け取り、無事注文した安堵の中、よく考えてみます。
ピザにトマトスライス乗っていたよなぁ、私トマト嫌いだよなぁ。
「トマト乗っていたよね。」
「うんっ。」
「私、トマト嫌いだよねっ。」
ハッと、ミーアの身体が前のめり。
彼も頑張りながら注文していたからそのことを忘れていました。
急いでレジに戻りトマトについて聞いてみることに。
「半分、トマト抜きできる?僕は好きだけど、彼女嫌いなの。」
確かに空港バスは周回している。
しかし同じ場所から出るとは限らないよ、ミーアさん。
空港バスは通常出発ロビーに到着し、到着ロビーから出発するものなのだから。
それを言っても聞かないミーアのために仕方なく、下車した出発ロビーの外に出る。
調度バスは来ていたものの乗せる気配は一切なく、ドアは開かない。
そこでミーアも気づいたようで、「わかったよ。」とのこと。
ホッ。