旅行を楽しくするためにも、持ち物には気を使いたいものです。
旅行中は日本だと簡単に手に入るものの手に入りにくかったり、また値段が思ったよりも高いということは多々あります。
事前に用意しておけば、自分に合ったアイテムで旅行を楽しむことができます。
アテネ市外など都市部ではお店も多く必要な品の入手には困りませんが、観光地や地方に行くとお店がぐっと減り、スーパーなど見つけられないことがあります。
今回、私が旅したのは10月。
ギリシャの10月はまだ暑さを感じながらも、朝晩冷え込みます。
実際、持っていてよかった品、また持って行っておけばよかったと思った品を紹介します。
お勧めグッズ、旅の参考にしてください。
1.ガイドブック
3.防寒着
4.洗濯キッド
5.多めの着替え
6.携帯用除菌ジェル
8.ビーチサンダル
9.スニーカー
10.水着
11.ティッシュペーパー
12.電源変換プラグ
初めて訪れる土地であれば必須アイテムです。ギリシャではネット環境も整っているので、スマートフォンやネット利用で困ることはさほどないかもしれません。しかし、地方だとフリーwifiがなかったり、つながりが悪かったり不便な状況が出来てます。電源切れ等ネットが使えない状態になった時に、太刀打ちできるよう準備は必要です。ガイドブックがあれば事前の情報収集においても要点がまとめられており、旅行プランニングの際にも非常に役に立ちます。
旅の定番、地球の歩き方です。 海外では交通機関や国の文化などコアな情報があればあるほど役立ちます。一般的な観光場所の他に穴場の記載もあります。またホテルもランクごとに紹介されているので、自分の旅にあった場所を選ぶことが出来ます。 古いものだとホテルやレストランの状況、価格帯などが変わり、混乱を招くことがあるので、可能な限り最新のものを用意することをお勧めします。 時間の限られた小旅行ではムック(雑誌と書籍を合わせた)式が情報が絞られているという点でお勧めですが、中~長期様々な場所を訪れたい場合は、やはり情報量に長けた単行本タイプを選びたいです。
|
実際に私たちが利用したのはリックスティーブスシリーズのギリシャ版です。 英語版のみですが、アテネ空港から市街地までのバスの乗り方や参考旅行ルートなど記載されていて、大いに役立ちました。 |
ガイドブックはとりあえず1冊あれば大丈夫でしょう。複数購入すると内容が重複していることもあります。旅行準備の時はネットの情報と合わせて利用するとさらにお得な情報が見つかるかもしれません。
お勧め旅行サイト
トリップアドバイザー 旅行を決める時に最も利用している旅行サイトです。 多くの観光名所がランキング方式で掲載され、口コミによって様々な人のリアルな意見を確認したうえで、自分のプランに取り入れることができます。 |
ギリシャ遺跡観光スポットは日影が少ないです。日焼け対策は必須です。
皮膚や体質、またどのくらい日焼けを防止したいのか。 それによって利用したい日焼け止めは変わってきます。以前は、焼いてばかりいた私も最近は日焼け後のそばかすに悩まされ、塗るようにしています。顔にはしっかり、体には軽く。朝と昼と2回ほど、そんなに頻繁に塗りません。 そうすると日焼け止めを塗っていてもほんのり焼けるので、ちょっぴり日焼けを楽しんでいます。 |
目もしっかりと日差しから守りましょう。
昼間はTシャツで十分でしたが、10月というシーズンもあって、朝晩は冷え込みました。デルフィ、ミケーネなどの山側はもちろん、サントリーニなどもうす寒く感じます。
また利用したエティハド航空、アブダビ空港は非常に寒かったです。
最近のダウンは軽く携帯に便利です。 私は機内に必ず持ち込み、ほとんど利用します。その他にも保温インナー、ソックスの上にさらに履けるようルームソックスなど持ち込みます。 ジャケットを羽織らない時はひざ掛けとして利用して、軽くてかさばらないのでお勧めの防寒着です。 |
|
ギリシャでは洗濯に非常に困りました。島々、地方のホテルでは客用洗濯機が設置されていないのがほとんどです。
冬の寒い時期ならまだしも、30度近い真昼間に遺跡ばかり見て歩き、汗かきまくりなのに洗濯ができない。焦りました。同じ目に合わないよう次回から洗濯キッドは持参します。
洗濯機が利用できないとも、少なくとも下着など最低限のものは洗いたい。石鹸で洗ったとしても、洗った後は干したい。 次回はそんな自分の願いにこたえられるよう、携帯用洗濯グッズを持参します。
|
|
利用したアパートメントでは洗濯機が付いていたので、とにかく洗いまくりました。 しかし、洗剤は用意されていませんので、持参必須です。
|
洗濯が出来なかった経験を活かした上です。下着などの小物類は早めに乾きますが、Tシャツなどになるとそうはいかない。
でも汗を沢山書いた後の服を洗わずもう一度着る着にはなれません。私は最後の一枚としてパジャマ様に持参した父から譲り受けた太極拳のTシャツを着て、観光する始末でした。
朝晩は冷え込んでも昼間は暑いです。一日中、市内や遺跡観光をしていれば汗いっぱい掻きます。 着替えはたくさんしたいもの、しかしかさばる洋服は避けたいので、速乾Tシャツお勧めです。 軽くてコンパクトにまとまる。さらに洗濯してもすぐに乾き旅行にはピッタリです。
|
レストランやカフェでおしぼりが用意されている日本の気配り最高です。
海外ではほとんど出会うことはありません。町の露店のギュロスでランチ、持参したサンドイッチを公園でいただく。そんな時、除菌ジェルは本当に役に立ちます。
公園やビーチ、市内では簡単に手を洗うことが出来ません。 トイレが見つからない、ないってこともしばしば。 やっぱり口に入れる食べ物を触る手は最低限の清潔を保ちたいので、旅行では欠かせないアイテムです。 |
熱い場所には蚊がいるものです。
しっかりと身を守るために、シュシュっと、一吹き忘れずに。
|
|
どんなに対策をしていても刺されるときは刺されてしまいます。自然界の蚊や海外の蚊は思いのほか痒い。 そんなときにきちんと対処できるように準備しておきましょう。 |
忘れなさそうで、忘れちゃうアイテム。
一足あるととても便利です。
足元のケアは忘れてしまいがち。 遺跡観光では地面が滑りやすく、長時間歩き回るのでずっとスニーカーを利用していました。 しかし町中散歩、ビーチや島ではずっとビーチサンダルです。 スニーカーだけでは蒸れて足が疲れるし、ビーチサンダルだけでは長時間ウォーキングに心もとない。 両方持っていくのは真実流です。
私たちはスニーカーを履いていき、ビーチサンダルを別で持っていきます。 |
ちょっとかさばりますが、持っていて損はありません。
遺跡、博物館観光は思っている以上に歩きます。足が疲れ果てて、素晴らしい遺跡品を見逃さないためにも自分の脚にフィットしたスニーカーを持参すると良いでしょう。
スニーカー ハイキングコースは森の中では土道がほとんどです。ニュージーランドのシダに囲まれた森の中はなんとも気持ちがいいもの。 足元を気にせず伸び伸びハイキングを楽しめるように準備をしてください。 |
はっきり言って10月のギリシャの水は冷たかったです。それでも入っているうちに徐々に慣れてきますし、太陽の日差しで体も温まってきます。
透明感あふれる美しき海を目にしたら、やっぱり海に浸かりたいです。
水着はかさばるものではありません。島々に訪れる際には、またレフカダなど有数の海のエリアでは是非、持参してください。
女性にはタンキニビキニがお勧め。 タンクトップとビキニが一緒になった水着で、おしゃれに体系カバーにもで来ますし、タンクトップを脱ぐとビキニとして利用できるタイプがお勧め。 タンキニを着ていれば、人目を気にせず、部屋からそのままビーチサイドやプールに迎えます。 泳ぐときには脱いで、ビーチカフェではタンキニ上下を着て、何かと便利です。 |
|
日本人はティッシュが必需品。トイレットペーパーはあるとしてもティッシュペーパーが用意されていることは稀です。車の中、公園でのランチなど様々な場面で役に立ちます。
私は必ずボックスティッシュを持参するのですが、お勧めがハローソフトパック。ボックスタイプなのですが、箱ではなくフィルム包装なので、かさばらずに持っていけます。
|
日本とギリシャのプラグタイプ、電圧は異なるため、そのままコンセントに指すことは出来ません。
ギリシャのプラグタイプはCタイプです。 |
【番外】そのほか、ギリシャ旅に限らず、旅には必ずこれらを持参します。
1.充電器
旅中に、カメラや携帯、スマートフォンの充電が切れると悲しいもの。タイの電源コンセント・プラグは日本と同じタイプですのでそのまま利用でき、充電することが可能です。
忘れずに持っていきましょう。
2.ビニール袋
濡れたものを入れたり、ものをまとめたり、ゴミを捨てたり・・・。
万能はビニール袋は数枚忍ばせておきましょう。
3.化粧品
私はホテル備え付けのものでは肌に合いません。旅に出て、肌荒れを起こす思い出は作りたくないので、持参しています。
4.浴用品
利用する宿泊施設によるのかもしれませんが、私が利用する多くの場所では、リンス、歯ブラシ、もちろん化粧水など準備されていません。
ホテルに関してもリンスインシャンプーが多く、私の髪質には合わないため、いつも利用している浴用品は全て持参します。
っと、こんな感じでしょうか。
準備万端、自分の気に入ったものに囲まれて、いざギリシャ行ってらっしゃい。
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール