8日目:ポカラ | |
久々に朝はゆっくり起きます。 やはり朝晩は冷え込みます。 カトマンズではゴミが目立ちましたがここではグリーン運動を行っているので、道にゴミが落ちていることはほとんどありません。 ボートで移動する際も湖にゴミが落ちているのを見つけるとドライバーは自ら拾いあげます。 なんだかその雰囲気にほっこり。 ミーアは一度ネパールに訪れていたことがあり、ポカラでの長期滞在は彼のアイディアです。 その理由がよくわかりました。
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ポカラには別名ワールド・ピース・パゴダという妙法寺があります。 寺好きな私は見逃すわけがありません。 ポカラ市内からはペワ湖をボートで渡り、向かうの一番。
家族4人ボートで渡ります。 湖の中央にはヒンドゥー教寺院があり、制服を着た子供たちが沢山ボートに乗っては向かっていました。 彼らは元気よくこちらに向かって手を振るので、手を振り返す。 その笑顔が非常に眩しかったです。 岸に到着後、階段をどんどん上っていきます。 |
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数組の観光客、そして坂を下ってくる僧侶にも出会いました。 途中疲れ果てたあたり、小さな小さな商店があり、そこで購入した冷たいレッドブルに救われました。 やっとの思いでたどり着いたワールド・ピース・パゴダ。 敷地も広く、ゴミも落ちていない。 ネパールで訪れた寺院ではそれは直接的に時空を超えた叡智の響きを伝えてもらえたように感じます。
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帰りは湖とは逆側に下りて散歩する予定です。 下山に利用できるバイクの値段が高かったため、私達は歩いて下山することに。 お陰でネパールの田畑の間を通り、地元の人との素敵なコミュニケーションを楽しむことが出来ました。
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下山後、しばらく歩き、シヴァ寺院(グプテシュワールマハデヴ洞窟)へ。 チケット売り場にいたのはほとんどがネパール人。ということもあるのか、チケットを買うのも一苦労。 彼ら基本、並びません。 チケットを売り場に列なく手を出し、チケットを買おうとする。 だから誰かの後ろに並んでいてはいつになっても自分の番が来ない状態。 困り果てたミーアはいつになってもチケットを購入できないので、ネパール人に倣い、手を伸ばしてチケットゲット。
シヴァ寺院は洞窟の中をどんどん下っていきます。 中には小さな社や像があり、独特の雰囲気です。 広い場所に出て、滑りやすい階段を下りた先には洞窟の裂け目から見える美しい景色が。 下るのも帰りの登りも大変ですが、これは見る価値ありです。 |
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寺院のすぐそばにパタレ・チャンゴがあります。 たまたまこの日、社会科見学が何かだったが地元の学生たちに囲まれたミーアファミリーを囲んで撮影会。 白人さん達との写真を皆、取りたがり思わぬ時間を食ってしまいました。
パタレ・チャンゴには大きな滝があり、吸い込まれるように流れる姿は非常に美しかったです。 この滝の下にある洞窟がグプテシュワールマハデヴ洞窟になります。
周辺の小さな町で遅い昼食を済ませ、タクシーでポカラ市内に戻り、カップルごとに分かれ、市内散歩を楽しみました。 この時期、ミーアの友人がネパールにいることを知っていました。 彼が働いているお店に向かったのですが、会えずにいたらたまたま道ですれ違い。 海外でたまたま会えた友人とはなんともフレッシュな喜びに包まれるものです。 9日目は石の仕入れ、マッサージなどポカラ市内で過ごしました。
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10日目:ポカラ | |
チベットに深い興味を持っていたこともあり、チベット難民村は是非訪れたいと思っていました。 ポカラでは沢山のチベットアクセサリーを販売していて、難民村でも彼らの作品を購入することが出来ます。 少しでも彼らの力になりたいし、彼らの商品を取り扱いたいと思いました。
タクシーで向かいます。 村ではチベットの人たちが観光用に伝統の暮らしぶり機織りや糸を紡ぐ姿を見せてくれます。 写真を要求するとお金を要求されたので、これも営みの1つだと割り切りました。 何も言ってこないおばあちゃんなどにはのそっとお金を忍ばせておきました。 |
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円形にとったて小屋が並んでいる場所があり、ここで彼らの手作りアクセサリーを購入できます。 20店舗以上の露店が並んでいたでしょうか。 皆、取り扱うものが様々で無数のアクセサリーに囲まれテンションが上がります。 内容を吟味して、交渉して気に入ったものを仕入れます。
ただ英語が堪能な売り子さんがIphoneを持っていたのにはちょっと引きました。 まだ自分は持っていないのに・・・。
チベットのおばあちゃんやおじいちゃんは英語が話せず、計算に数字を出してやりとりします。 買った時の喜び、お店を通り過ぎた時の悲しそうな顔。すべてが良き思い出です。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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