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Category: ニュージーランド


しかし早朝6時。

 

突如ビックボリュームで「ピーッ、ピーッ、ピーッ。」

 

車のアラームです。

 

朝からうるさいなと放っておく。

1分しても止まらない2分しても止まらない。

 

この音、どこからしているんだろう?

 

窓から外を見たら、普通車が私と隣のキャンピングカーの間に普通車が止まり、サイドランプが点滅してる。

 


他のキャンパーは船が乗り付ける駐車場にいたのですが、トイレも近いし、他の車とのスペース感もすごい近い。

自分の場所を確保したいと思った私達は他のキャンピングカーから離れた木陰に陣取りました。

 

道の向かいにはテントの若者がいます。

皆、自分の場所を確保していい感じ。

 

昼は海を見ながらもお散歩、夕方まで仕事をして、大きな木と夕日が創り上げる美しい場所。

 

nz2017-2-064.JPG.jpg

 


お腹いっぱいゆっくりしたところで、満車続きの駐車場。

私達の場所も次の人たちに譲りましょう・・・循環循環。

 

トイレ利用のために再びIsiteへ。

 

どうやらこの辺、ケイブの他にもいろいろと楽しめるみたい。

 

nz2017-2-058.JPG.jpg

 


洞窟に入るため、たーくさん下ったんだもの。

登らなくちゃ。

 

木々の下に作られた道を登る登る。

 

やっとこさっとこ豪華な施設に舞い戻ってきました。

 

最初にここを見つけた人、びっくりしただろうなぁ。

 

その時の印象は青天の美しさかな、ついつい光を当ててみてしまった無数の粘着液かな?

 

勝手な想像は膨らみます。

 


自分の単語数の少なさに嘆くのは今に始まったことではありません。

 

子供の頃から文章理解能力が自分にないことには気づいていました。

20代から本を多く読むようにはなりましたが、だからといって自分の語彙が増えるのとは別の話です。

 

ツアーの長さはだいたい45分。

45分で50ドル。

 

さらにツアーは一人ではなくまとめて40人相手。

時間と人数で換算したらそれは安くはありません。

 

しかしこの洞窟いっぱいに広がる夢の世界を見るために支払う50ドルと言えば納得いきます。

 


ライトが消され、再び神秘的な景色。

 

下が湖だと気づいたので、今度は大変ながらも上をちゃんと見る。

 

うんっ、ぼやけていない。

 

すっごく綺麗。

 

とは言いつつも、ライトをつけた時のあの無数の粘着が脳裏によぎり、無視しては思い返されます。

 

これは逃してはなるものかと最後の最後まで粘って堪能。

 


待っているとどんどん人が増え始め、うんっ、多分40人ほど。

 

残念ながら内部は一切撮影禁止。

 

一人のガイドさんについていき、洞窟前へ。

簡単な説明を受けた後、中へ。

 

温度が一気に下がる。

 

恵まれたお天気の中、一気に暗い洞窟に入れば目が慣れるのに時間がかかり、最初は軽い恐怖を覚えます。

 


駐車場は道の反対側。

 

観光バスと車の出入りが激しい道を渡らせるのは危険とばかりに、入口に向かう専用の道があります。

 

nz2017-2-048.JPG.jpg

 

木々に囲まれた門を通り下り坂を進む。

 


ケイブが近くづきまず見えてきたのがケイブラフティング。

 

nz2017-2-044.JPG.jpg

 

最近日本のテレビでも紹介された、青蛍の洞窟を歩いたり、ゴムチューブで川下りしながら見るというもの。

 


喧嘩の原因にしばしお付き合いを。

 

以前のミーアは料理以外の家事嫌いで洗い物も洗濯も片付けもしないし、掃除機もかけない。

片づけるのは人が来るときだけ。

 

私も片付けや掃除は好きなほうではありませんが、ある程度の状態は望むので行います。

 

以前は黙って彼の分も行っていましたが、それが当たり前になり、彼のやり忘れを注意すると逆切れされる状態になってからは、自分を改め彼にも自分の分は自分で片づけるよう仕向けるように心がけています。

 

これは並大抵のことではありませんでした。

 

よかれと思い、人を甘やかすことは、自分にとっても相手にとってもよくないことだと心から実感。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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