早めに床に就くも、もともと寝つきが悪い私。

平気でお布団の中で2時間ゴロゴロしていることもあります。

特に夏が苦手。

温度差が激しいのが原因かもしれません。

小学校5年生頃から感じる寝つきの悪さ。

もう30年近くも付き合っていると寝られなくとも身体は休まっていると自分を励まし、寝られないながらもポジティブを見つける技を習得するものです。

今回は寝つきこそ悪かったものの、朝起きた時はぐっすり眠れた感覚がありました。

7時起床。

パーク支払い代を聞かれたときにkiwiハウスも見る？と尋ねられたのですがミーアと話し合っていなかったため、とりあえずパーク代だけ支払いました。

kiwiハウスはいくらなのかな？

なっ、なんと一人24ドルっ！

一人の一泊代よりも高いじゃないかっ！

ケチケチレーダーが再び発令。

ビジターガイドを見てみればそこはどうやら鳥の動物園といったところでしょうか。

とりあえず小屋の近くに車を止めてオフィスを探す。

キッチンの小屋にはオフィスらしきものがなく人もいない。

代わりに宿代を入れる箱が。

門をくぐって中にはいったまではいい。

でもオフィスは見つかりません。

アレレっ？

道沿いに出てきたはフィットネスセンター。

満腹お腹でマップ本をチラホラ。

今日はどこに泊まろうか。

ＮＺＭＣＡ（ニュージーランドキャンピングカー協会）のキャンプ場マップ本を手に目指すワイトモでのホリデーパークを探します。

どうやら観光地であるワイトモにもホリデーパークはあり、さらにスパ付きとのこと。

おっ、再び、温泉に癒されるかっ、と思いきや、値段が一人29ドル。

2人で58ドル。

これでは断念です。

昨日、今日で３回も温泉に浸かった身分、別に温泉がなくてもＯＫです。

再び自然に覆われた美しい道を戻ります。

やっぱり感じるエネルギーがとても独特。

朝から温泉が綺麗っ。

まぁ当たり前かもしれませんが、ニュージーランドスパとなるとたまにお湯がヌルヌル、落ちてきた葉や虫の死骸があることも。

短期間で多くの温泉にありつきたい。

夜のお楽しみとは、もちろん温泉っ！

再び、お風呂に向かいます。

夜も裏切らず「いい湯だなぁ～」

最初は二人きりで独占状態だったのですが、途中でマオリの男性が。

話を聞けば、無職で国の援助を受けてここに家族と共に宿泊しているのだとか。

以前は牧場で重要な役割の元、働いていたのですが、その牧場が家族経営に変えて余儀なく退社。

温泉と日差しで体はホカホカっ。温泉ではないプールは水風呂です。

太陽があたり冷たすぎず、調度いい。

また温泉に戻る。

極楽じゃぁ・・・。

堪能後は、シャワーで体を洗いたいっ。

プール場の着替え室にはシャワーがあります。

ワインガロホットスプリング代は温泉代を合わせて一人22ドル。

温泉だけを楽しむこともできてこちらは11ドル。

温泉代を抜けば宿代が11ドルとは安いものです。

パワーサイト（電源がとれるエリア）はいくつかあり、どこにでも止めていいとのこと。

Ｃエリアは誰も使っていなので、ここを利用することに。