皆と別れを告げ、昨日の商店でまたビールを購入して宿へ。
余っているオリーブ、アンチョビ、クラッカーで軽い夕食+晩酌タイムです。
お皿を借りにキッチンに行くと、なんと今回はキッチンにフライパンやら皿やらなにやら全部、入れっぱなし。
朝食の際にサーブしてくれた若者二人がキッチン床に座っていました。
「キッチン使っていい?」と聞くと、朝とは異なるつっけんどんな態度。
男性は上半身裸で、私がそこに来たのが気に食わない様子で無視してどこかに消えていってしまいました。
なんなんだこの差っ!
それにしても本当、どのコースにも違いがあるもので。
このコースの見どころは歩いた分だけ違った角度でテイデ山が楽しめること。
今までのなだらかな傾斜と異なり、左側が丸みを帯びています。