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ホテルは行きと同じドンルイスを利用です。

最初は空港からの行き方にあれほど苦労したものですが、二度目となれば悪あがきもせずに地下鉄に直行。

 

チケットを購入するため並ぶと前には私たちと同じくバラハス行きのチケットを購入の老夫婦の姿が。

彼らは難なく駅名まで選ぶことが出来ましたが、値段を見て疑いの目、えっ4.5€といった感じ。

 

もしや駅名を間違えたとばかりにもう一度やり直すも同じ結果に、諦めてチケットを購入していました。

最初は旦那さんが持っていたコインでの購入を試みていましたが、それでは足りないことに気づき、急いでお財布を取り出します。

 

券売機には50€も使用可能と書いてあるのに、旦那さんが取り出した50€札は吐きだされてしまい、別の1枚を投入するもまた吐き出される始末。

 


ラグーナぶらり散歩もだんだん飽きてきた・・・。

 

町でも山でも本当によく歩く二人です。

二時半も過ぎたのでそろそろ駐車場に戻りちょっと早めですが空港に向かいましょう。

 

15時前空港到着後、すったもんだ繰り返したレンタカー店に車を無事、返却。

 

イベリア空港のカウンターに向かうと飛行機は16時半発なのにチェックインの開始時間が15時半と記載があります。

 

1605.JPG

 


空腹を満たすもまだ13時半。

よかった、1時間以上教会見学の時間は残されています。

 

さぁて待ちに待った教会見学、以前にもらった教会パンフレットの豪華なその姿を生で拝見させていただきましょうとばかり教会の門へ。

 

1603.JPG

 


朝食の席には昨日の空手二人組、どうやら2回戦まで勝ち残ったみたい。

 

合気道の技の名前やちょっとした日本語も覚えてきてくれて嬉しいじゃないですか。

自然と親しみが湧き、互いの武道について話してみます。

 

今回は昨日の若者ではなくアモスがコーヒーやお湯など用意してくれました。

話ながらも気になるのは時間、自分たちなりに飛行機に乗るまでの予定を組んでいるのであまり時間を遅らせたくないなと・・・。

 

10時半を過ぎても彼らの話は止まることなく・・・これに流されていると自分たちの時間を簡単に見失ってしまうのではという思いは昨日同様。

 


皆と別れを告げ、昨日の商店でまたビールを購入して宿へ。

余っているオリーブ、アンチョビ、クラッカーで軽い夕食+晩酌タイムです。

 

お皿を借りにキッチンに行くと、なんと今回はキッチンにフライパンやら皿やらなにやら全部、入れっぱなし。

朝食の際にサーブしてくれた若者二人がキッチン床に座っていました。

 

「キッチン使っていい?」と聞くと、朝とは異なるつっけんどんな態度。

男性は上半身裸で、私がそこに来たのが気に食わない様子で無視してどこかに消えていってしまいました。

 

なんなんだこの差っ!

 


標高は下がり再び杉の森が近付いてきました。

 

1598.JPG

 

杉の深い緑、目に入ってくるとやっぱり気持ちが良いものです。

 


一歩一歩噛みしめながら進む最後のハイキング。

 

1588.JPG

 

コースは車道に平行した細道となり、コンクリ道を目にした夢心地な私は現代文化に触れてちょっと落胆&現実戻り。

 


テレスコープを目指して歩きます。

 

1578.JPG

 

私、この風景知っているんだよねぇ、見たことあるんだ。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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