○ネパール旅行を決めたいきさつ
以前、経営していた石屋では多くのヒマラヤ水晶を取り扱っていました。取り扱いを始めたころは、まだ取扱業者も少なく、お店の知名度が上がったのはヒマラヤ水晶のお陰と言っても過言ではありません。
若き頃にアジアを良く旅し、隣のインドまでは訪れたにも関わらず、その後、石屋を開店し、毎年ミーアのふるさとニュージーランド帰国のため長期休暇をいただいていたこともあり、他国へ行く機会が減っていました。
しかしヒマラヤ水晶を取り扱っている手前、ネパールのことはよく尋ねられます。またこの頃チベットに非常に興味があったこともあり、この年のニュージーランド行きの日程をある程度短くし、その分ネパール旅行に充てることにしました。そのことをミーアペアレンツに告げると、なぜか彼らも行く気に。そうしてミーアファミリー4人旅が決まりました。
○旅の目的
一番の目的は石の仕入れです。ネパール人から直接仕入れていましたが、現地での仕入れは初めてでした。直接ネパールに行き、石市場の現状を理解し、仕入れ幅を広げたいと考えていました。
またチベットに興味があり、支援を行っていた関係でチベット難民移住区にも訪れて、体感したいと思っていました。
○飛行機
ネパール、カトマンズでの直行便は日本からはなく、経由が必要になります。私達はタイ国際航空を利用。夜遅くに経由先であるタイ、バンコックに着き、翌朝、カトマンズに向かいます。そのため、空港近くのホテルで一泊しました。
ミーアペアレンツとはカトマンズで待ち合わせ。彼らは前日に到着。帰りはペアレンズ組は3日夜の便で、私達は4日午後の便で帰路に就きました。
ネパール入国の際に入国税を取られます。支払いは日本でも行えますが、レートは非常に悪いのでUSドルを持っておくことをお勧めします。私達の時は一人25ドルでした。
(写真は経由地、タイ、スワンナプーム国際空港)
○宿
ネパールに友人がいたので、初日のみカトマンズ市内でのホテルの予約をお願いしました。2人一部屋US$25/泊でした。
その他は現地での直談判。私達は利用するのは安宿が基本。ネパールでも然り。交渉によって料金は下がりました。場所によって値段は大幅に異なり2人一部屋300-1000ルビー/泊で泊まれました。
ネパールは何かとお金等問題が起きやすい場所。レシートは必ずもらっておきましょう。
どこの宿もお湯加減ばっちりのアツアツシャワーは期待できません。場所によってはバスタブも用意されていますが、貯められるほどのお湯は出てきません。朝は温度も低いですが、浴びられたのはぬるま湯がほとんど。湯沸し器からシャワー室までパイプが長いのかお湯が出るまで5分くらい待つこともありました。
○交通手段
カトマンズ市内ではタクシー(メーターまたは交渉)。町から町への移動は長距離バスを利用していました。ずっとローカルバスは冷房なしでゴツゴツ椅子。経験にと一度ハイクラスバスに乗りましたが、冷房も効いてこれがいわゆる日本の長距離バスのような乗り心地。昼食が付いていて贅沢なのですが、ミーアはネパール料理が苦手で昼食にほとんど手を付けず、さらにこの高級バスが強盗の目に留まるのではないかと勝手に心配。私達にはローカルバスが似合っていました。
バスチケットは町の至る場所にある旅行会社で購入します。会社ごとに値段の差があるので、いくつか回るのがお勧めです。どこにいっても皆の運転は荒く、車線も、順番も守ったもんじゃない。バスでは必ず事故を見ました。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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