次の町、トコマルベイにはちゃんとキャンプマークがあります。
到着してみると、民間キャンプ場はモーテルの狭い敷地に与えれた場所のみで、今日は併設されているバーでコンサートがあるとのこと。
うるさいのは避けたいです。
ただここみは無料のキャンプ場があり、利用するか悩んだのですが、すでに多くのキャンピングカーが泊まり、また今までの町に比べると大き目なのですが、ほとんどの店や空いており、窓ガラスが割られている。
夜はコンサートでうるさいと予想され、さらに治安も心配。
あえてここに泊まるくらいなら先に進むことを選びます。
疲れていてもやっぱり安全と温水シャワーは確保したい。
実は砂利道を通っているとキャンピンググラウンドを見つけました。
海沿いにあるグランド。
しかしシャワーも何もない。
多分、これがパンフレットに載っていたテアラロアのキャンピンググラウンド。
景色も良いし、利用しようか悩みましたが、朝の温水シャワーをゲットできなかった私たちはまとも体を洗えていません。
今日は暖かいシャワーを浴びたい。
2人の意見は一致して、ちゃんとしたホリデーキャンプ目指し、先に進むことに。
テアラロアはびっくりするほど小さい町。
小さなメインロードに数店のお店。
年始ということもあり、開いていたのはミニスーパーとカフェだけ。
Isiteすらお休みです。
自分での引いちゃうくらい元日から仕事をした翌日。
元日にあんなに仕事したの初めてかもです。
そうしてもう1つ気づく。
ここって本当にやることが何もない。
メインロード一本なのに車の量もさほど多くなく、近所の子供たちはこのメインロードか長いビーチをバイクで走るのが楽しみみたい。
水もまだ冷たいから海水浴とはいかないものね。
ここに住み続けるってどんなことなのだろう・・・とちょっと想像してしまいました。