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展望台の横から下るトレッキングコースがあります。

しかしどこまで下るのかも分からず、私たちにはタイムリミットが。

 

ついつい景色に魅了されて歩いていると時間のことなど忘れてしまい、ミーアの一言で思い出します。

1時間じゃ、全然物足りない。

 

まだロープウェイ乗り場反対側のコースには行っていません。

もっと見続けていたいこの景色。

 

371.JPG

 


別のコースを行きながらもやっぱり山頂を見ると悔しさが戻ってきます。

「許可証持っていたのにぃ。」と嘆く心をどうにか抑えて。

 

行けなくてもいいじゃないか、こんなに素敵なコースがあるんだから。

 

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硫黄の匂いが鼻に着き、火山であることを認識。

 


可能な限り遠くの景色に集中している私。

しかしそれを妨げるものが。

 

358.JPG

 

支柱。

 

マジっ、揺れる。

 


到着したテイデ山ロープウェイ。

 

実はこの時お腹に異常をきたし、トイレを猛烈に要求していました。

多分、ヨーグルトが合わなかったのでしょう。

 

車から降りて、ミーアを置いてひたすらロープウェイ乗り場のトイレに向かいます。

トイレがもうすぐと思うとお腹の緩みも激しくなるので、

 

「トイレは5km先。」とつぶやきながら、建物を見ずに地面を見ながらせっせと進む。

途中、1km先や500mとかに変更しましたがそうすると再び緩むのでなぜだか5kmが良かったみたい。

 

到着すると残念無念、トイレ待ちの人が並んでいます。

 


朝7時、目覚ましが鳴ります。

 

旅中は目覚ましが鳴る前に起きていましたが、今日はじっくりアラームの音を聞いてどうにか手を動かし、止める状態。

眠い、まだ眠い、さらに体は疲れています。

 

知らず知らずに日差しバンバン浴びながらのハイキングは相当体にこたえたようで、確かに昨夜の合気道はいつもよりきつく感じました。

外はまだ暗く、起きる気力の手助けはしてくれないご様子。

 

「どうする?起きる?」

 

「もう少し寝る」という言葉を期待していたけど、こういう時のミーアはしっかりしているもので・・・。

 

「起きる・・・。」

 

はぁ、そっかぁ予定に従い彼は起きるのか。

 


松はいいね。

 

松ぼっくりも見つけると嬉しいし、その匂いにも癒されて好き。

そういえばニュージーランドのカウリ松は大好きです。

 

さらにこの子たちは樹皮が素晴らしい。

 

でも違うポイントを目指して階段を上って

 

335.JPG

 

そこに再びでっかい松のみだったら、やっぱり気が落ちるもので。

 


折り返し、同じ道を利用して戻ったとしても景色が違って見えるのがハイキングの醍醐味。

 

324.JPG

 

テイデ山もそうだけど、岩も角度によって大きく表情変えます。

 


車道を徒歩で通過、ガルシア岩に向かいます。

 

テイデ山は角度によって表情を変えます。

 

312.JPG

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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