2013年10月中旬からミーアの両親と共にギリシャに行くことになりました。
「この時期になんでっ?」
ギリシャ危機の最中、ニュースを見れば驚くのもわかります。
姉には仰天、驚かれましたが、私自身、自分が決めた旅行にもかかわらず自分自身もとても驚いております。
昨年の2月ごろ、急にギリシャとイタリアに行きたい病が始まりました。
これは自身の瞑想を通し、前世を垣間見たことに始まります。
2度目のマンゴヌイから帰ってきた3月中旬。
残り3週間ほどで日本に帰国することもあり、どこかもう一か所、ハイキングに行きたいと思いました。
ネットでいろいろ探してみると、短すぎたり、出発地点と到着地点が違く交通が不便だったり。
私たちはミーア家族の車が空いているときだけ借りることができたので、出来るだけ迷惑をかけないようにとバスで行けるところを探していました。
サイトで探していると「ランギトトハイク」を発見。
ランギカピティ丘頂上の絶景から伝わるエネルギー。
命を守る場所、海の生き物を尊ぶ場所。
大切な場所と言う意味が伝わってきます。
遠くの海だって、ほら、こんなによく見えます。
マンゴヌイからクパビーチに向かう道中、特徴的な丘があります。
ランギカピティ歴史保護区にある丘で、車で通るときにちょくちょく目にして気になっていました。
マンゴヌイにはいつもミーア両親が一緒ですが、今回はミーアと二人だけなのでちょっと丘までハイキング。
朝起きると今日もいい天気。
ニュージーランドと言えば自然を利用したスポーツがとても有名、ラフティング、カヤック、ヨットそしてバンジージャンプなどなど・・・。
その中でもお手軽に出来るとスポーツと言えばハイキングでしょう。
南島のマウントクック、ミルフォードなどはテレビで特集を組まれるほどの有名なハイキングコース。
他にも昨年、私たちが悪天候により断念したルートバーントラックなどをはじめ、世界で名高い美しい景色が広がるハイキングコースも多々存在します。
今までニュージーランドにいる間はアジアンマーケットなどは利用せず、全てローカルスーパーを利用していました。
サンデーマーケットもしかりで、日本では手に入る食材が売っていないことはよくあります。
最近はローカルスーパーでも、もやしや、ネギ、スナップえんどうも購入できるのであまり不自由を感じていませんでした。
しかし、今回、お好み焼きを作りたいと思い大和芋をゲットしたくなりました。
私たちが作るお好み焼きは大和芋焼きなのでは?と思われるほど大量の大和芋を投入します。
必須アイテム。
ローカルスーパー、アジア人が経営する八百屋など訪れてみましたが、どうにも見当たらない。
そこでニュージーランド在住の友人に大和芋をゲットできる場所はないかと尋ねてみたところエイボンデールサンデーマーケットを紹介されました。
ここではオリエンタルな食材が手に入ることが多いので、もしかしたらゲットできるかもとっ。