朝、7時半に目を覚まします。
温度16.1度。
うんっ、寒くない。
瞑想をしようとベッドから離れますが、瞑想を始めると再び眠気に襲われます。
今、瞑想したら頭が迷走すると思い、再びミーアのいるベッドに戻ります。
やっぱりぐっすり。
二度寝は気持ちい。
キャンパーに戻って再び、話すとミーアは私が悪いという。
私はミーアが悪いという。
2人で決めた片付け方法、それを守ってほしいのだ。
ミーアは事細かく言われたくない。
「もう私と一緒じゃないほうがいいんでしょ。」
そういうと彼は言葉に詰まる。
ミーアも今年の旅行から彼の心が柔軟へと向かっていることはわかっていました。
今までは肉体も含めて、硬い状態、頑固な自分を変えようとしなかった彼が変わりつつあること。
記帳も終わり、外の箱にお金を入れようとしたところ・・・ない。
コインがない。
そうだっ、さっきなけなしの2ドルをコインランドリーで使ったらコインがあるわけない。
箱からおつりはもらえない。
仕方ない、一度外に出て、両替してくるか。
再度門を開け、今度は外へ。
来るときにお店が数点立ち並んでいた場所があり、そこまで戻ります。
ランチはサブエイなど候補があがりつつも、最終的にはいつもKFCにすることに。
ミーアは最初からココッと決めていたようで。
車に戻る途中、教会を発見。
美しく大きな教会が普通に街中にある。見慣れぬ私はいつも驚かされます。
お腹減り減りタイムは何を食べようか考えていました。
食べるの大好き私はこの時間がとっても大好き。
今日はお寿司にしようかな?
なーんて空想で盛り上がっていたのに、今はコーンチップスで満腹。
コーンチップスをあまり好きではないミーアは運転していたこともあり、私と同じ満腹感はない様子。
いつでもランチにありつけるとのこと。
食べ止まらなかった自分の食欲に今更後悔。
先ほどのバイカーに軽く挨拶。
キャンパーに戻るとミーアはトイレではなくすべての窓の鍵を入念調べ、貴重品もしっかりとしまい始めました。
「多分、大丈夫だと思うけどバイカーが気になって。」
私達が停車し、すぐに現れたバイカー。
さらに車の通りも少ない山間、車上荒らしの不安を感じたようで。
人を疑いたくはないですが、何かあった時には自分たちで責任とらなきゃだよね。