3日目:
深夜バスで寝られなかった分、ベットでゆっくりと眠りに落ちます。無料朝食をいただき次なる目的地、鞍馬山へ。最初は霊気とのご縁で知った鞍馬山ですが、鞍馬天狗や牛若丸、宇宙との繋がりなど掘り出せば掘り出すほどそこは魅力的な場所で。自然崇拝重んじるその姿は私のそれと共感できるものばかりでした。大津から京都駅に向かい、出町柳までバスに向かう。そして叡山電車で鞍馬駅へ。ミーアはケバブ屋の看板を見つけ、ランチ場所決定です。
鞍馬寺は天狗の看板、天狗の像、天狗だらけで観光地に来たという気持ちを盛り上げてくれます。
駅から5分ほどで到着、鞍馬寺。山まるごとの神社仏閣であるその姿はなんとも存在大で。ケーブルカー乗り場の毘沙門天の美しさに見とれた後、歩いて進むことに決め、階段を上ります。すぐに見える由岐神社で、最初の休憩。あたりには鳥や虫たちのエネルギーに満ち溢れた元気な声。耳に入るその音は私の気持ちも高めてくれます。
四脚門を通った後に見える小さな社あたりでコガネムシに遭遇。ひっくり返っていのたで、向きを正してあげる。その後もひっくりコガネムシに出会っては、一匹一匹向きを正してあげ勝手にいい気分です。
本堂手前の輪法輪堂。
私にとってここが一番心安らぎ、もう一度戻ってきたいと思わせる場所でした。広くない部屋に大きな阿弥陀如来様は鎮座された静かなお堂。先客が一人おりましたので、その後ろでしばしの瞑想。与えてもらった「無」の時間は非常に貴重なものでした。
本堂の前にある星型の図は気の流れが感じられるという有名場所ですが、輪法輪堂で癒された私は残念ながら感じることはできませんでした。御本堂には毘沙門天様を中心に、様々なお像がお迎えしてくれる透き通ったエネルギー。深い藍色のイメージが一気に広がり、これこそ尊天と理解が深まりました。広場のベンチで休んでいると空腹な自分に気づきます。貴船神社にも訪れたいので、急ぎ足で奥の院へ。
ちょっとした休憩の際にマムシと蛙バトルに遭遇。ミーアは大興奮。離れた場所で行われいたバトルは気づけば私たちの側。怖くなり私は足早に立ち去ります。奥の院魔王殿は森に囲まれた静かな場所。本堂とは異なったエネルギーを感じました。
下山後、到着した貴船神社。ぴーんと張りつめた空気。気高いそのエネルギーは強い主張を感じました。特徴的な味の御神水をいただき、喉を潤します。神社の周りにはお食事処が沢山ありますが、ミーアの目当てはあくまでケバブ。露店の葛餅屋さんでケバブの邪魔にならないほどの腹ごしらえ。ここから貴船駅まで歩いて30分と聞き、落胆しつつもケバブ目指して歩き続けます。
駅到着後も、電車待ち20分。出町柳駅に戻ってきて、看板からケバブ屋さんの電話番号をゲットして、詳しい場所を教えてもらいます。空腹時の食事ということだけでもおいしいのに本場の味にミーアは虜。調子に乗ってビールも飲んだせいか夕方ホテルに帰ってきた後、軽い昼寝(夕寝?)と思いきや、気が付いたら夜10時。軽い空腹をカップラーメンで満たし、明日のためにそそくさと再び布団へと戻りました。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
○京都旅行3日目
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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