駅から数軒の茶屋の前を通り過ぎ5分くらい歩くと着きました。
鞍馬寺
山まるごとお寺(中には由岐神社も)だけあり存在大です。
「よろしくお願いします。」と頭を下げ、仁王門を通りすぐの受付で入場料(山を守るための募金のようです)を支払い、中へ。
最初は石段続きですぐ右側にケーブル乗り場が。
中にはいると立派な毘沙門天様が。
それはそれは存在感があり、まだ心地よい空気の重さに一瞬にて釘付けになってしまいました。
毘沙門天様は武神だけに表情は険しいですが素敵!
5分くらい釘付けになった後、山は足で登ろうと決めていたので再び外へ。
龍神池を参拝後、最初にお目にかかえれるのが由岐神社。
鞍馬の火祭りを行う社とのこと。石畳の赴きある雰囲気があり、最初の休憩を取りました。
休憩を取り改めて自然の音を聞いてみるとなんと鳥や虫達のエネルギーを感じることでしょう。
みんな祭りの賑わいのような威勢の良さで鳴いていました。
エネルギッシュに生き、生きていることを精一杯楽しんでいる。
。。。。。これが尊天が与えてくれる恵みなのか。
またちょっと感動です。
様々な思いを胸を更に上へ。
四脚門を通り、しばらしくしたところにまた小さな社があります。そこでかわいらしいもの発見しちゃいました!!
こがねむし達です。4匹ほどいたでしょうか。
最初発見したときはなんと3匹がひっくり返っていて、足を激しく動かしどうにか起き上がろうとしていました。
その姿のかわらいいことといったら。
持っていた紙に一度登らせ、近くの石にはなしてあげました。そのとき取ったのが上の写真です。
立派なこがね色ですよね。
こんなのが3匹もひっくり返っていたんですよ。想像するだけでもかわいらしいでしょっ!!
こがね虫に充分癒され、いざご本堂へ。
しかしその前に私の心を釘付けにするお堂がありました。
鞍馬で一番思い出に残り、ここにもう一度訪れたいと心を揺るがした場所があります。
そこは転法輪堂です。
ご本堂の近くにあるお堂なのですが入り口がわかりにくためきづく方が少ないのでしょうか、中にはお一人いただけでした。
約15畳ほどの畳が敷き詰められ、その奥に5メートルはありそうな(感動のあまり大きく見えてしまったのかもしれませんが)阿弥陀如来様がおられました。
瞑想を行っているような優しいお顔。
ケーブルカーの中で出会った毘沙門天様とは全く違った雰囲気をかもし出していました。
合掌しお礼や気持ちを述べようとしたところ「いいから。いいから。」と言われた感じがし、頭に浮かんでいた文字は真っ白。
そして体全身、お堂全体を包み込むような優しい深い藍色で包んでくれたように感じました。
なんて気持ちが良いのでしょう。
この場所は瞑想に使用しても良いと記してありましたので、しばらくこのままでいさせてもらおう。
心地より深い藍色に気持ちを預けひと時の「無」を感じさせていただけたように思います。
5分ほど立ったでしょうか。もう大丈夫。と思い、阿弥陀如来様に「ありがとうございました。」
本当はもっとゆっくりしたかったのですが日帰りの予定でしたし、この先どれほどあるのかよくわからなかったので、次回ゆっくり訪れることを胸にいただき後にしました。
しばらしく間、その心地よさに放心状態。
今思い出すだけでも中から温まる壮大な気持ちがよみがえります。
ミーアも気に入った様子で、しばらしくじっと正座をし、阿弥陀如来様と向き合っていました。
そうして本堂へ。
本堂の前にある星型の図の中央に立つと気の流れを感じられるとのこと。
立ってみました。
「あれっ?」転法輪堂の余韻が抜けていないのか、はたまた鈍感なのか残念ながらあまり感じられませんでした。
「まぁ、そんなこともあるさっ!」お気楽な気持ちでご本堂へ。
中には毘沙門天様を中心に、様々なお像が立ち並びこちらもなんて気持ちが良いのでしょう。
人が多かったので多少のエネルギーの乱れはあったように感じましたが、「お顔を拝見させてください。」とお像様たちをじっくり。。。
なんと深い藍色なんでしょう。
このエネルギーこそが尊天なんですね。
気持ちが一気に静まり、底のみえない深く広い場所に連れて行ってもらえる。
これもしかしたら宇宙?と感じるなんともいえないエネルギー。
気持ちい。
〇鞍馬寺御朱印写真(アップ準備。お待ちください。)
ご朱印にも尊天の文字が。
これこそレイキ発祥の地ですよ。と納得しました。
素晴らしい体験に感謝をし、貴船神社へと向かいます。
真実(このブログは2007年9月15日に公開したものを編集し、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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