4日目:ホキティカ→フランツ・ジョセフ→ハースト
朝起きてもまだ風邪模様。体調が悪くとも旅は続きます。テントの中で寝込んで一日を潰すつもりはさらさらないので、前進です。
ホキティカは曇り模様。それもいつ雨が降っても良い曇り模様。しかしドライブを続けると場所によっては青空が広がっていることに気づきます。主要道路は決まっているので、地図に従い国道を進めば道に迷うこともありません。
木々に囲まれた道をどんどん進み、フランツ・ジョセフに到着です。標高の高い場所にあるので温度がぐっと下がり、ダウンを着て寒さをしのぎます。山に囲まれた中にある小さな町ですが観光地で人も多いのにはびっくり。
お目当てはこれ。氷河です。
海でも山でも氷河は初めての体験です。私たちは国立公園を進み、氷河を堪能しましたが、お金に余裕がある方はヘリコプターで近くまで見に行けます。
クィーンズタウンに向けて南下を続けます。ハーストという小さな村で今日は宿泊。
キャンプサイト:Haast Beach Holiday Park
熱も下がらず体調が悪かったので今日はケビンを利用し、早めに床に就きます。
5日目:ハースト→ジャクソンベイ→ワナカ→クィーンズタウン
夜に何度も着替えるほどの大汗をかいたおかげで熱は下がった様子。喉は猛烈に痛かったのですが、熱がない分気力が回復です。クィーンズタウンではキャンプサイトを予約しているので、今日中に向かう必要があります。この先、長時間の山道なので朝食をしっかりと取ります。
近くにジャクソンベイという伊勢海老で有名な場所があったので向かうことに。しかしそこはあまりにも素朴な小さな村。曇りだし波は荒いし、1件ある伊勢海老屋は閉まっているし、早々に退散。
スコールが降ったりやんだりの中、クィーンズタウンに向けて前進です。
途中で滝に向かうハイキングコースを見つけたので休憩とばかりにお散歩へ。川に降りようとしましたが、近くにいた人が数分で水流がどんどん増えているから降りないほうが良いと助言。降りられないのは残念ですが、自然の流れに背くのは止めて、元気いっぱいのコケたちを楽しみました。
車に戻り南下を続けていくと木々に囲まれた山道から平な道へと変化。湖も見られ、開けた雰囲気に変わってきました。この周辺はロードオブザリングの撮影でも利用された場所。風景がとても見事です。
クィーンズタウンの手間に会えるワナカは湖側にある小さく景色が美しい町です。ランチとばかりにパイを食べ休憩。外でランチをしたかったのですが、あいにくの雨で車中でいただくことに。
たどり着きました、クィーンズタウン。何も何ところに突如現れる町はなんともシャングリラ。今では発展も進み、飛行場など作られていますが、山道を超えて出てくる町はなんとも神秘的です。今日から2日間ここに滞在し、ルートバーンハイクの準備を整えます。
キャンピングサイト:Queenstown Holiday Park & Motels Creeksyde
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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