8日目:アロータウン→インバーカーギル
朝起きたら再びの雨に嫌気が指してきました。とりあえず時間があるので折角の機会だから最南端の町まで行くことにしましょう。
旅で雨が続くのは嬉しくありませんが、これは雨のたまもの。この旅行では虹をよく見ました。しかしこれは湖にかかる虹。初めて見て感動です。数分で消えてしまいましたが、貴重な体験に再び心が躍ります。
天気は晴れたり雨が降ったりを繰り返しています。自分たちが進む方向に見える雨雲。あんな場所に行くのかと心が折れるものの、諦めて前進です。
到着、インバーカーギル。雨の中ではありましたが久々の大きな町にテンションも上がります。久々に大きなスーパー、電気店発見。
まずは文明の利器に感謝して必要なものを確保です。
ブラフヒル展望台。最南端の展望台です。お天気も悪く強風に、観光客もまばら。ニュージーランド最南端の灯台、Stirling Point Lighthouseでは地域サインにKUMAGAYAと記載されていることを知り、びっくりしました。
海近くで風も強い。雨も時折降る。こんな中でもキャンプはご免です。ただお金をあまりかけたくなかったので、休めのキャビンに今日は宿泊することに。
キャンプサイト:Beach Road Holiday Park
これが失敗でした。
強風が吹くことに風が入り込み、ケビンが揺れる。さらに小さなヒーターは壊れて使いものにならない。帽子に寝袋、二人でくっつきあって暖を取る状態。室内のなのにテントのような惨めさを味わいトホホ・・・。
9日目:インバーカーギル
眠りが浅かっただけに早く起きました。すぐに今日の天気をチェック。今日もどうやら風が強く雨も降るようです。
テント持っているけども、今日はモーテルに泊まろうと決めました。強い決意とともに安く評価も高いモーテルを予約しました。
ミーアも長時間の運転に疲れているので再びインバーカーギル周辺です。
チェックアウトして外に出るとこの雨です。モーテルを取って本当に良かった。
次のホテルのチェックインまで時間があるので、観光案内所と併設されている博物館を訪れました。無料にも関わらず内容は充実したもの。
「世界最速のインディアン」という映画の元になったバート・マンローはインバーカーギル出身。彼が世界最速を出したオートバイクのレプリカがあり、その狭さに驚きました。
その後、野生トドが現れるビーチに向かいます。遠くの岩場ばかり探していたら実はすぐそばに砂浜に寒さをしのぐ様にじっと動かずにおりました。近さにびっくり、初めての野生トドにもびっくりです。
チェックイン時間を迎え、モーテルに向かいます。
モーテル:Ascot Park Hotel
選んで正解。
すぐにヒーターで部屋を暖め、お風呂に入る。病み上がりの体をしっかりと癒し、久々の寝心地の良いベットで深い深い眠りにつきました。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
〇アロータウン~インバーカーギル(8-9日目)
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール