車も無事、駐車し、甥っ子に引き続き、私達も水族館へ。
土曜日ということもあり、そして創業記念日ということもあり、混雑ぶりは予想通り。
携帯電話の恩恵を受け、簡単に甥っ子と連絡をとり、入り口で待ち合わせ。
あらっ。入り口ではまだカレンダーを配っているではありませんか。
私もミーアもしっかりと受け取り、甥っ子と合流。
カレンダーに興味のない、私達は何部でも欲しいという甥っ子にすぐさま渡す。
甥っ子は年間パスポートをすでにゲット。
元々、甥っ子は2泊3日の沖縄旅行を水族館だけのために捧げるつもりでいたので、 2日分の料金で購入できる年間パスポートは記念にもなり、購入しない理由が見当たりません。
そして幸運にも数人の並びで済んだ記念写真撮影場所にてなんとも記念写真らしいセットの中、撮影してもらい、入場へ。
私達の一日チケットとは違い、入り口も異なることに喜びを得ている様子の甥っ子。
彼は一人で行動したいということを以前から聞いていたので、昼食までは別行動になりました。
彼は彼なりのスピードで私達は亀さんもびっくりするほどのノロノロスピードでいざっ、お魚鑑賞へ。
正面にある大きな水槽に午前中の光が差し込み魚が泳ぐ姿は「神秘」そのものでした。
魚の美しさもさることながら、光と水が作り出す魅惑の輝きにも心打たれました。
水族館に来て驚くのは展示の素晴らしさとともに中国人観光客の多さでした。
聞きなれない言事は耳に入ってきやすいもので、 竹下通り並の賑わいを見せる水族館の通路は中国語が溢れかえり、私とマイクの会話をかき消していました。
元々、人混みが嫌いなミーアは人にぶつかりながらの鑑賞、 そして会話をかき消される苛立ちに耐えられなくなり、MP3を車に取りに戻ることを決意。
居心地の良い音楽を流しながら一人の世界に入っての鑑賞となりました。
最初は会話の度にミーアがMP3を外すという手間に苛立ちを覚えましたが、 最後は二人でイヤホンを共有し、居心地の良い音楽を元に鑑賞を楽しむことなりました。
ここの水族館を見せ方がうまく、メインではない箇所でも楽しみが盛りだくさんっ!
亀以下の歩みはさらに遅れるのでした。
その中でも写真もうまく取れて気に入った子たちをご紹介。
可愛いでしょ。
ヒトデとサンゴというまさかのショットですが、この子たちの色合いと形の美しさは私も美ポイントをつつきました。
そしてちゅらうみ水族館と言って忘れてはならいのが、コレっ。
ジンベイザメちゃんですね。
さすがにここの水槽は迫力があり、甥っ子もびっくりする40分という時間を水槽の前の入り浸るという始末。
心地よい音楽と巨大水槽の中に住む魚たちが織りなす世界は心を豊かにさせ、圧倒からくる癒やしを与えてくれます。
素晴らしかったですよ。
なんだかんだで一日思う存分、楽しむことが出来ました。
ちゅらうみ水族館に行く時は是非、癒やしソングご持参でっ!!
ホテルの戻り一休みするとちょうど、サンセットタイム。
途中で気づいたのですが、私達は金額を安く上げるために海が望めないパークサイドヴューで予約したはずなのですが、ばっちり海見えます。
11月で暇だったのかな。
とにかく良い部屋を与えてくれたホテルスタッフさんに感謝です。
テレビを占領できるという通常ありえない状態に喜びを覚える甥っ子は、私達が寝た後も、しばらくテレビを見ていたようで・・・。
これも旅の醍醐味っ。
OKとしましょっ。
甥っ子は予定通り、翌日もちゅらうみ水族館。
私とミーアは一日券しか購入していないので、今日は海洋博公園全体を楽しむことに。
ここは水族館だけではなく他にも有料で楽しむもの、無料で楽しめるものがあります。
甥っ子は早めに水族館に向かい、私達は瞑想とゆっくりとした時間をとってから公園へ。
懐深きこの公園は無料でイルカショー、ジュゴンさん、そして麗しの亀さんを観ることができるのです。
イルカショーは3回位見たかな?
時間帯によって内容が異なり、感動屋さんの私は最初のショーでスタッフさんとイルカたちの共有感に涙するのでした。
無料とは思えないクォリティーですので、是非、訪れた際は1回といわず5,6回見てください。
ジュゴンちゃんはオスとメスで分かれていて、ジュゴンに心惹かれていたミーアは喜びのあまり、顔のにんまりが取れないのでした。
ジュゴン館からさほど離れていない場所に亀館があります。
亀大好き真実は当然、深い癒やしに包まれ、写真を撮りまくるのでありました。
ちなみに亀さん、亀さんとうるさい私につられ、ミーアも亀好きになったのは言うまでもありません。
亀さんの癒やしをどうぞお楽しみください。
なぜか中くらい亀さんと水槽と共にしていた水槽にへばりつき続けるサメさん
いいでしょ。
癒やされるでしょ。
意味なく幸運をもらった気がしませんか。
そう感じてください。
それが神様が与えてくれた亀さんという存在なのですから。
海洋博公園は広いのでミニバスも通っています。
無料ですので、利用しないのはもったいない。
私たちもイルカショー後、熱帯ドリームセンター行きのバスの乗りました。
有料で、私達の興味とはそれていたため、中に入ることはありませんでしたが、水族館方面までの結構な距離が良いお散歩コースをゲットすることが出来ました。
トレイも綺麗で設備もしっかりとしていて、花壇には沢山のお花たち、道の舗装も掃除も完璧で、これが無料とはありがたい限りです。
海沿いなので、小さな砂浜に降りることもできますし、遊歩道を歩いて見える景色の美しさは必見です。
そしてその後、水族館でお腹いっぱいになった甥っ子と共に海洋文化館へ。
ここでは太平洋に囲まれた国々文化と海との繋がりが展示してあります。
そしてそれだけにとどまらず、なんと大人170円を支払うとプラネタリウムが見放題。
東京ではありえない金額でしょっ。
一回見るのに1000円以上かかるのは当たり前っ!
それが展示付、見放題で170円だなんてっ。
展示だって負けたものじゃありません。
様々な島国の民族に触れ、ミーアの故郷、ニュージーランドのマオリ族の文化や歴史、船の展示もあり、素晴らしいものです。
2回ほど目を輝かせながらプラネタリウムを見、
後にもう1回などと思っておりましたが、ミーアは2回めは熟睡。
甥っ子は首が疲れたということで、引き上げることに。 プラネタリウムの内容も宇宙の誕生や星の動きについて興味深く作ってあるので、お勧めスポットです。
そうこうしているうちに時間は過ぎ、甥っ子との旅行も2日目を終了しました。
翌日、昼発の飛行機の乗る甥っ子は朝早く起きて、最後の水族館をご堪能。
空港で昼食を食べて、お見送り。
喧嘩もなく、問題も起きず、口数少ない甥っ子との旅行は無事、終了したのでありました。
帰りの車の中で、「また一緒に旅行したい?」と聞いたら、 「うん。」と答えてくれました。
社交辞令としても嬉しいじゃありませんか。
また一緒に行きたい甥っ子との旅行。
今度は姪っ子とも一緒に行きたいものです。
そして空港を離れ、ここからミーアと私の旅行が始まるのでありますっ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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