石垣島は八重山諸島の中でも中心となっている島に間違いがありません。
それでもメインの港付近を離れればそこは自然豊かな田舎の風景を味わうことが出来ます。
ココスビレッジから米原ビーチは近かったので、様子を見に行くことに。
ビーチの一部がキャンプ場になっています。
やはりここでのキャンプは噂通りワイルドなご様子で・・・。
管理している人が常駐していないので、キャンプ場に住んでいる人がメインといった感じでしょうか。
なんとも独特な雰囲気が。
私達が望むスタイルとは異なりますが、この雰囲気が好きな人もいると思いますので、ここでのキャンプに興味がある人は目で見て確認が第一かと。
そしてビーチの側に米原焼工房があります。
ココスビレッジの人に聞けばほとんどのお土産シーサーはここで作られているようで。
中に入るとそこには元来から伝わる見事なシーサーの他に形にこだわらない色鮮やかなシーサーたちが。
そしてここの良い所は敷地外にシーサーというか様々な焼工芸が飾られていて、公園のようになっています。
完成までにはまだ時間がかかるようですが、現在の状況でも中に入って見ることが出来ます。
人を楽しませることを無償で行うその姿に、感動、感銘し、少しでもお役に立ちたいと思い、笑顔いっぱいのカラフルシーサーを自分たちとミーアペアレンツのために2つ購入しました。
どうぞこれからもみんなを楽しませてください。
海の透明感で有名な川平湾もココスビレッジから車で20分くらいの場所にあります。
どうですか。この透明感ですよ。
海を汚すのが得意な人間なのに、人間が心現れ自然のありがたみをヒシヒシと感じるのは自然が作り上げたこの純粋さ。
私も工業製品に大変お世話になっているので、安易なことは言えませんが、リサイクル分けをちゃんとし、無駄なゴミは可能な限り作らず、自然の中にゴミを捨てない(むやみにどこでも捨てない)などの他にでも自分ができる自然との共存に向けての行動をもっと見つけて実践していきたいです。
ここでは1000円でグラスボートを望むことが出来ます。
金額も安かったので試してみましたが、やはりシュノーケリングの素晴らしさに比べると・・・。
ただシュノーケリングをやらない人には様々な魚を見ることができるのでお勧めです。
ここの砂浜に限らずあらゆる砂浜でヤドカリに出会うことが出来ます。
とりあえず砂浜や岩場にいる貝などの生き物と戯れる(というか観察しまくる;まぁ、貝たちには迷惑な話ですが・・・)のが大好物な私はひたすらヤドカリを見つけては手に乗せては貝から出てくるのを待ち、手の上で歩かせて遊ぶのであります。
観察って人をいつでも子供の頃の好奇心と発見を思い出させてくれます。
砂浜にはヤドカリの他にもカニさんがいました。
カニさんのかわいいところ。
必死に逃げているつもりで人の足の指に隠れるところ。
こんなことされちゃうともう胸キュンです。
ちゃんと観察という戯れをした後はお礼を言って、砂浜に返しておりますのでご安心を。
それにしても以前、小学生の頃に一度沖縄は訪れておりましたが、その時に比べるとヤドカリの数も減り、大きさも小さくなったような気がします。
川平湾にて見つけた鍾乳洞のパンフレット。
この際なので観光へと行ってみました。
石垣島鍾乳洞
入り口はなんとも中華な感じではありますが、中に入ってみると鍾乳洞ってやっぱりすごい。
大きな声で話すとすぐに反響してしまうので、当たり前田ではございますが、人が少ない時がおすすめ。
仲良しグループの賑やかさが鍾乳洞の神秘さを消してしまうこともあるので。
中に入るとひんやりとした湿り気。
ライトアップもされている場所もあり、自然のつくり上げる地下芸術にまた感動するのです。
ある日、テントの中で早朝瞑想を行っているとココスビレッジのオーナーさんに大きな声で呼ばれるのでありました。
そして急いで外に出てみると、ハブが・・・。
どうやらカラスか猫かが首を噛みちぎったようで、食事場の側でグラグラしていたようです。
すぐにオーナーさんがつまみ棒を持ってきて、見せてくれたのが上記の写真です。
みんな、写真を撮り終わるとしっかりとバーナーで炙り殺しきっていました。
自然のハブにこんな安全な形で出会えたことはありがたい限りです。
今回もビーチではミーアお得意のアートを何度も見ることが出来ました。
沖縄ということもあり、今回はサンゴトーテンポールです。
さすがですよね。
こう根気の必要なことは私はお手上げです。
キャンプ場最終日夕方、そこには美しさに満ちた空が広がるのでありました。
最終日を飾るのに最高の演出です。
そしてビレッジを旅立つ際、オーナーご夫婦さんが見えなくなるまで手を降ってくれました。
なんだ・・・・この温かい感動。
人の暖かさって再会を誓わせますよね。
この日は様々な絶景ポイントを車で回ることにしました。
米原ヤエヤマヤシ群落から始まりいくつかの灯台。
平久保崎灯台
と、バンナ公園
そして最初の予定では石垣島の前に最初の訪れる予定だった西表島に向かうためフェリー乗り場近くのホテルへと移動するのでした。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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