暑い暑いと口ずさんでいたら時間は過ぎ・・・
涼し気になるまで高千穂旅行記を放置しておりました・・・。
この時期はフェアが重なり、通常営業に加え、準備に追われるので
ゆっくりとした時間をなかなか取ることが出来ませんでした。
来週からはじめるImageの準備をしっかりと終え、時間がゲットっ!
さて話は高千穂旅行、二日目。
待ちに待った高千穂峰登山。
前に調べてみたところ、高千穂峰は片道1時間半ほどで登れるとの事。
「それじゃぁ、丸々一日はいらないよね。」
事前に調べてみたら近辺にえびの高原という、韓国峠周辺のスポットを見つけ、
3つの池を周るというハイキングコースを見つけておりました。
2時間弱で周れるとの事。
高千穂行きのバスは必ずここを通ってから行きます。
朝一のバスに乗れば、えびの高原でハイキングを楽しんでから、
高千穂に行ける事を発見っ!
それではせっかく来たんですもの。
両方楽しまないとっ!
レクストン霧島は安価に泊まれるだけでなく、無料で朝食がいただけます。
無料ということもあり、あまり期待していなかったのが、
これがびっくりっ!
ご飯、パンと置いてあった付け合わせの他に、暖かいおかずも出してくれました。
ありがたやぁ~ありがたや。
登山前にはしっかりと朝食をいただきたい私にしてはとてもありがたかったです。
しかし、通常、朝食を食べない人間とミーアキャットなので、食べた後は若干食べ疲れ。
お陰で高千穂山頂までお腹しっかり持ちました。
バスには私達ともう一人のお客様だけ。
降りるときに運転手さんが帰りのバス時間を聞いてきたので、
「次のバスで高千穂に向かいます。」というと、ちょっとびっくりしておられました。
なぜだろう?
なーんて思っても、気にせず下車。
次のバスが来るまで2時間っ。
しっかり満喫しなくちゃっ。
私達が回ったコースはこんな感じ。
入口すぐにカラフル虫発見っ!
インパクト強っ
そして小さな虫にも関わらずピントがうまく合ったことも幸運っ。
こりゃぁ、幸先いいなぁ~~
海老の原は多くの木々に囲まれた癒しのハイキングスポット。
緑生い茂る中を歩くのはとても気持ちが良いものです。
最初のお池スポット
私達が降り立った側は柵があり、人工的さを感じましたが、
それでも眺める風景は山の中の秘密スポットさがあり、素敵でした。
ミーアは柵に顔をはさみながら、自然を楽しんでおりました。
そこから少し歩くと、あらっ、
なんとも今にも這い出してきそうな木が・・・
宮崎ワールドを感じます。
そしてこのあたりでよく咲いていた花ちゃん
小さいのに元気いっぱいです。
忙しく生きていると、ついつい近くの面白発見を忘れてしまいがち。
森の中の優雅な時間だからこそ、身近な芸術を見つけられる喜びを再発見します。
とことこ歩くと池が。
そして池の手前に小さな神社がありました。
ここの池では龍が遊んでいるイメージが一気に浮かんできて、心弾みました。
森の中の池に龍が暮らす。
私にとってはこれは当たり前。
当たり前を人間が壊しても、そこに暮らす龍は私達を大きな愛で包んでくれています。
こんな時、いつも森と共存できる自分になりたいと改めて感じます。
ゆっくりしながらも時間を気にしながら、次の池へ。
向かっている最中。
ポツポツポツポツ・・・
なんだか腕に水が落ちるなぁ。
元々今日は雨の予報。それが一転して曇り予報になりました。
木々があり、帽子をかぶっていたので、気づくまでに時間がかかりました。
いざという時のために雨具も持ってきています。
それに瞑想では「天気に恵まれる」と教えてもらったので、心配ご無用。
気にせず前進前進。
車道が見えてきました。先には韓国岳。
車道に沿い、歩くと見えてきました最後の池ちゃん。
ここの池は水の色が心なし青みを強く感じました。
車道側ということもあり、印象が異なったのかもしれません。
バスが来るまで後、30分。
うんっ!
いい感じに周ることが出来ました。
えびの高原のピクニックエリアは広く下を見渡せ、すがすがしさが増しました。
バス停入口に戻り、お土産屋さんでちょっと一休憩ついていると次第に雨が強くなりました。
瞑想でのミラクルを何度も味わっていても、現実的に雨が強くなるとやっぱり心配感は増します。
バスは予定通りに到着し、乗り込むとさっきと同じ運転手さん。
「韓国岳登ったの?」
「いいえ。池のコースだけです。」
「あっ、そうなのね。」
なーんて会話をして、バスを降りたときの謎が解けました。
えびの高原に来る人は韓国岳がメインなのね。
そして予定通りに出発。
バスに乗っている間に、雨は強さを増しに増しはじめました。
「こりゃぁ、雨具使うか。」
あきらめモードで外を眺めるも、登る気満々。
と、思っていたら、バス終点高千穂河原に近づくにつれ雨は小雨に。
バスを降りたときはポツポツ程度でした。
登り方を聞くためにビジターセンターへ。
と、そこは高千穂河原公園のビジターセンターでした。
おっちょこちょいだなぁ~。
でも係員の人は丁寧に入口から登るまでの道を教えてくれました。
山を指差しながら、
「あそこは灰だらけで歩きにくいから溶岩の上を歩くといいよ。あそこが難所で超えれば後は楽だから。」
了解ですっ!
楽しみながら登ります。
念のため合羽に着替え、正午近かったので、お腹は空いていませんでしたが、
途中で食べる場所がないと困るので、前日に購入した大福を食べ食べ、出発・・。
しかし、5分も経たずして、雨が一切上がってしまいました。
また降ったらと思い、しばらく着ていましたが、汗が内側にたまり
暑苦しくなってしまったので、脱ぎました。
これが最初で最後の合羽使用でした。
途中からは天気も良くなり、やっぱり瞑想通り。
本当をありがとうっ。なのにいつも心配になってしまってごめんね。
このとき、いつも悔やまれます。
なにはともあれ、晴れてあっぱれ!
鳥居をくぐりご挨拶。
砂利道を行くこと5分ほど、霧島神宮古宮址
記憶が確かであれば、以前霧島神社はここにありましたが
噴火が相次ぎ、今の場所に移動したか・・・(だった気が)
写真だと角度が合わず、うまく取れませんでした。鳥居から高千穂の峰を望むことが出来ます。
計算つくされた造形に、時代を超えた自然への崇拝を感じます。
そしてここから高千穂峰登山入口となります。
高千穂の峰、登山話は近い今度にお話させてください。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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