青い壁のシンプルなお店。
天窓は自分で青く塗ったような形跡があり、さらにバーカウンターのシートには手作りシーツが掛けてある。
私は石屋を経営していたときも利便性を追求しおしゃれなお店にできないタイプ。
自然とシンプルにな店構え。
さらに手作りで済むものは手作りで済ませるので、すごくこのお店に共感できます。
スタッフは女性一人。
彼女が切り盛りしている様子。
外で見たメニューを改めて確認。
スペイン語メニューの後に英語メニューがあるので、オーダーにも困りません。
ミーアはスペインに来てからずっとタパスが食べたかったみたい。
タパスとは「酒のつまみ」のこと。
町中市場でピザを食べた時、そこはバーがメインのお店でお酒を飲んでいる人たちは小さなさらに盛られた料理を肴にビールを楽しんでいました。
そのイメージだよね。
私も大皿料理より小皿料理派なので、ミーアの意見に賛同。
ありがたいことにここはタパスのメニューも豊富。
メインを一種、タパスを2種頼むことにしましょう。
ミーアのリクエストはエビ、そして二人ともカラマリが好きなのでタパスメニュー決まり。メインはチキンサラダ。
上記内容をオーダーし、それと共にビールを2つ。
しかし残念ながらエピは本日なし。
うーんっ、とりあえず決まっているメニューだけを注文。
するとすぐに到着ビール。
濁った黄金カラー。
いぇーいっ、かんぱーいっ。
ビールはキンキンに冷えていてさらにフルーティでおいしいっ。
「何これっ、おいしいっ!」
「本当、おいしいっ!」
初めて飲んだその味に二人して惚れ込みます。
飲みやすくてすぐに一杯を飲み上げてしまいそうな勢い。
おっとその前にもう1つのタパスを選ばないと。
メニューを開くとお勧めタパスの名前があり、彼女にそれを尋ねると今日はパエリアとのこと。
あっ、それいいっ!
本場のパエリアに興味があった私はすぐに食いつきオーダー。
今まで外食はランチのみで夕食は自炊。
フェリーの運航中止は災難だっただけど、その甲斐あって自分たちでは予約しなかった町中の宿に泊まり、夜の外食を楽しんでいる。
災難中の幸い、事がうまくいっているようにも感じます。
ビールを撮影していると彼女から笑顔がこぼれます。
つかさず「おいしいっ!」と伝えるとさらに笑顔で答えてくれます。
この言葉が通じなくともそっぽを向きすぎず、興味を示しすぎない接し方がいい。
このお店に入ってから好きがどんどん増えている。
いいお店、見つけたっ!
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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