深い眠りを覚ます目覚まし時計の音。
わぁ消さないと、消さないと。
真っ暗の中ベッドの脇、サイドテーブルに乗せた時計を探します・・・探します・・・探します・・・ないっ。
頭が働き始めて気づく、ちゃんと耳を目覚まし時計に傾ける。
あっ、時計はベッド逆側のサイドテーブルだった。
爆睡していたんだな。
とにかく起きられてよかった、良かった。
早速準備に取り掛かります、シャワーを浴びて寒さ対策の洋服を着用。
前回のフェリーから船内は寒いことの学びをここで活かす。
町に着いた後にすぐに着替えられるように夏用の服も車に出しておきます。
夜中のチェックアウトは警備員らしきいかついおじさんがオフィスの椅子に座っています。
部屋の鍵を返し、外に出ようとすると扉には鍵がかかっており、おじさんが開けてくれるのを待ち、無事外へ。
当然夜中の2時半過ぎ外は真っ暗です。
しかし思っている以上に若者がちらほらと道を歩いていました。
昨日訪れたフェリー受付前の門に到着するも閉まっています。
おかしいなぁ、確かに降りてきた時はここがじゃなかったから車の乗り場は別なのかな?
そう思っているとフェリー乗り場近くのマック裏に他の車が走っているのを見つけ、ミーアに伝えて向かってみると良かった。
乗り場を発見。
既に他の車は並んでいたので、自分達も列に加わります。
係の人にチケットを見せて、乗り込みまで待機。
テネリフェ南では1時間前に集合と言われるもその後しばらく待ちましたが、ここでは3時前にはフェリーの中へ移動開始。
フェリーの中でちょっとリラックスなんて思っていた私たちは予定の速さに焦って準備。
チェーンのかかる下り道の一番前に通されました。
車から降りて時間つぶし道具と共に室内へ。
冷房が直接当たらず電源が取れる場所を確保。
前回は電源プラグを持って来ておらずPCの電源が切れたと同時に仕事終了となってしまったので同じ失敗は繰り返しません。
昨夜しっかりと寝られていないのでミーアは最初からぐっすり。
PCモニターで日記を打ち込んでいれば自然と眠気に襲われて、眠りにつく、起きてまた仕事を繰り返し、気が付けば見慣れたテネリフェ南の港、ロスクリスティアノスに到着。
フェリー内で大変だったことと言えばトイレが使えなかったこと。
男子トイレは全て利用不可で1つだけ使えた女性トイレも水が流れず・・・。
スペインでは何かとトイレに困らせられることがあります。
下の階の車がなくなるとチェーンが開き、最初に下ります。
戻ってくる予定のなかったロスクリスティアノスに朝8時予定通りに到着。
私が組んでいた予定はお店が開くまで軽く仮眠をとってからテネリフェ南の町で再び靴を探し、興味のあった島内ピラミッド跡を見て、夜の出向に向けてサンタ・クルス・デ・テネリフェに向かうというもの。
既にミーアに伝えてあります。
しかしミーアは車を運転しながら、「靴見なくていいから、ピラミッド跡に行くよ。」と。
あれっ?
予定が変わっている。
「伝えた予定はどうなったの?」
「何だったけ?」
忘れたのかとぼけているのか、もう伝えているよねといったらすぐに理解。
とりあえず彼の予定も聞きたいと思い、ピラミッド跡観光の後はどうするのか聞いてみたところ考えていなかったらしくとりあえずは私の予定に従ってくれることに。
以前、合気道のために来た時に利用した無料駐車場に行き、仮眠。
フェリーでぐっすり寝たミーアはあまり眠くなさそうだったけど、私は眠い。太陽の日差しから顔を守るべくパーカーを顔にかけて眠りにつきます。
一時間後、起床。
ならば外に行きますか。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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