宿には私一人。
この後、6時以降のチェックインのため人がやってくるかもしれません。
その前に探検、探検。
まずはなんといってもこの景色。
他に宿に人が来ても部屋は下になるわけだから大きなベランダは私たち占め。
思っていた通りの自然の中での一泊。
下ってきた分ちょっと雲も見えますが、まだまだ期待が持てます。
おばちゃんがここから見える3つの岩の名前を教えてくれましたが、ヌブロ岩以外初めて聞く名前で覚えられなかった。
さっきまでいた町があんなに遠くに。
山の頂上からも町からの結構下ってきたものです。
周りをうろちょろしているとミーア御帰還。
他の人の迷惑にならないように一泊分の荷物を下ろした後は駐車場の奥のほうに車を移動します。
その後、一緒に探検再開。
駐車場の門が開いており、下に向かうと宿のメインである一階部分に。
中庭はダイニングエリアとなり、隣にはピザ窯、バーベキューセットまで用意してありました。
ダイニングの後ろにいくつかのドアがあり部屋へと繋がっています。
評価の中には「私の部屋はマウンテンビューではなかった。」という意見もあり、確かにダイニング真後ろの部屋は見える景色がダイニングってことになってしまうなぁと実感。
とりあえず二階が使える身分にラッキー。
ただ二階は二階で面倒なことが・・・。
猫が数匹、ベランダに来ては「ニャァニャァ」うるさい。
多分、誰かが餌付けをしてしまったのでしょう。
小さいのから大きいのまで計4匹、餌くれニャァニャァ。
今日は犬やら猫やら物乞いによく会うなぁ。
ただここは宿、餌付けをしてしまうと私たちのように次来たお客は迷惑をしてしまいます。
なのでここの猫さんには残念ですが餌はなしっ、ニャァニャァ鳴けば手で大きな音を立てて追い払うも、なんともしぶとい猫はずっと鳴き続けるのでした。
先ほどのおしゃれなレストランでロマンチックディナーを夢描いていましたが、実際は宿から1km。
1kmと言っても町から下った1kmは登りの1kmと化します。
だからと言って車で向かえばミーアはお酒が飲めなくなり、折角のムードも半減。
ということもあり、今日も自炊決定。
いつも作っているチーズパスタなのにどうやら昨日の味がとても良かったとのこと。
だから今日もチーズパスタを要求され、期待に応えます。
「バジルソース足していい?」
「いいよ。」
湯切りザルがなかったので、湯切りに格闘しながらもどうにか完成っ。
ガーリックバジルチーズパスタ、ロマンティックさ増すためにシャンパンと共に。
折角の二人占め絶景があるんです。外でいただきましょう。
贅沢な一枚。
味はバジルも加わりさらにおいしさが増したと思いきやミーアいわく。
「これもおいしいけど、昨日のがよかった。」
よくよく聞いてみると昨日のショートパスタに加えた辛いソースとそのほかのバランスが良かったらしい。
あぁなんだ、ごめん、もうあのパスタないや。
「ならばバジルは加えるのも拒否ってくれれば良かったのに」と呟くと
「バジルを入れたらさらにうまくなると思った」らしい。
まぁ試さないとわからないこともある。
それでも好物の味。
昨日の満点には劣るもののミーアもおいしく召し上がってくれています。
ただ残念なことに、大自然に囲まれた我がディナーはスズメバチの登場と猫のうるささもあり、網戸があるダイニングへと移動を余儀なくされました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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