ランギカピティ丘頂上の絶景から伝わるエネルギー。
命を守る場所、海の生き物を尊ぶ場所。
大切な場所と言う意味が伝わってきます。
遠くの海だって、ほら、こんなによく見えます。
ここはさほど有名な場所ではないにもかかわらず、私たちの他の二人の観光客が。
互いにこの風景に見せられ、沈黙を守り、互いの時間を尊敬します。
ゆっくりと時間をかけて風景を楽しみ、この地を訪れたことに感謝をします。
満足した後、下に降りていく途中に海側に伸びる道を発見したのでそちらに向かうことに。
先ほどの芝生道とは異なり、カヌカ、マヌカが沢山育つ森へ。
遊んでいる子発見
道を進んでいくと海に降りる道がありました
急な下り坂で、頼りないロープがあり、それをつたって降りていくと海に降りられるようになっていました。
地元の人が魚や貝に取るのに利用している場所なのかな?
岩場まで降りる勇気がなく引き返すことに。
通ってきた保護区入り口から同じ道を利用し、帰ろうとしたのですが、ミーアが森林の中に細い道を発見。
「多分、朝突然出てきた人はこの道を利用したんだよ。」
そっかぁ、だから突然現れたんだ。
時間に余裕がある私たちは同じ道を通ることにしました。
入り口は狭かったのに歩き続けると道は徐々に広くなってきました。
すぐ横に車道があるとは思えないほど様々な植物が生息しています。
道に沿って歩いていくと下っていた道が、登りになり、気が付くとミル・ベイ・ロードに出てきました。
出口から見ても、この道が奥まで続いているとは思えない、マル秘的素敵なコース。
突然出てきてくれたお兄さん、ありがとう。
ちょっとした探検をした後だから、もう少し続けましょう。
元来た道を帰らずにミル・ベイ・ロードを海に向かって下ります。
そこからたどり着いたのはミル湾(ミル・ベイ)。
平日だからかシーズンオフも近いせいか、ホテルには誰もおらず、静かな海にヨットは浮かび、出会うのは鳥さんたち。
美しい海の風景を楽しんでいると、
「動かないでっ」
急にミーアがカメラを取り上げ、私は固まる。
写真に写っていたのは
蝉さん。
オレンジ色帽子をお花と思ったのでしょうか。
しばらく、止まっていましたが、私が動いても蝉は動じず、帽子の上にいたので、歩くことに。
200メートル先の日陰まで、一緒にお散歩。
日陰に入ったとたん、蝉さんは飛んでいきました。
蝉さんタクシー、運賃ゼロ円です。
静かな海沿いの風景をゆっくり堪能する。
時間の流れがなんか違う。
13時ごろに帰宅した短いハイキングでしたが、私たちは大きな癒しをもらいました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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