私たちとは逆の方向からのコースが主流のようで、向かいからグループに何度か出会いましたが、やはりこうやってコースを歩いてみると最後に視野の広い風景が待ち、なだらかな坂道を進めるほうが良いと改めて実感です。
メインイベントであるヌブロ岩も最初にどーんと現れるのではなく、こうゆっくり近づいてくるわけだし。
ほうっ、昨日からすればなんて近くまで来たのかしら。
やっぱり目標対象物があるってハイキングにおいてとても大切な気がします。
囲まれているのはこの景色
遠くの景色に
近くの個性派さん
私を包みこむ優しい松の木林
母なる大地に包まれて遊んでいる。
遊びほうけていると道案内。
どうやらここからもう1つのS-70の道、ヌブロ岩に向かうコースに向かうことが出来ます。
ここに来たら急に人が増えた。
先ほどまでの自然を優雅に楽しむ二人ハイキングではなく、大勢の観光客に囲まれた観光場所を行く客に紛れる感じ。
ミーアの気持ちは一気に落ちたみたい・・・顔みりゃわかる。
ミーアから一言。
「今度から観光地のハイキング止めよう。」
あぁ彼の気持ちがしぼんでいく・・・自然を楽しんだ後の目的地は人だかりで良き思い出が薄れていっている。
そんなミーアは当然、人が多いと予想されるヌブロ岩に行くことを拒否。
えーっ、私は行きたい。
私も人が多いのは嫌だけど、それより目前にある目的場所にたどり着けないほうがもっと嫌だ。
「折角だから行こうよ。行きたいよ。」
私に甘いミーアは諦めて一緒に徒歩を勧めてくれました・・・ありがとう。
しかしこの先は人のお尻を追いかけながらのハイキング。
用意されている道も細いからしょうがないよね。
それに比べて遠目の景色はやたらと素晴らしい。
人は多くともやはり山の中。
すると、えっ、こんな山の上にこんなに広い場所が。
そこにズンッとそびえるヌブロ岩、なんだかサブも連れて。
こりゃぁ確かに奇岩だわ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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