「後ろの車はストレスが溜まっているだろうね、これが事故の元だよ。」と改めてミーア。
「どうして道譲らないんだろうね。道譲るという行為を知らないのかね。」
「多分、知らないんだよ。」
ある程度の状況を見届け、無事、私たちはノロノロ運転の先を快適にドライブ中です。
道中、山間にある緑多き町を抜けます。
ずっと乾いた土色の中を来た私たちには新鮮な濃い緑。
周りには沢山の果樹園があり、目を凝らしてみてみるとどうやらミカンなどのシトラス系。
前回のスーパーで安く売っていたみかん、オレンジではなくいわゆる“みかん”、ハイキングのお供として購入していました。
味は甘くてジューシー、文句なしでした。
ここから来たのかな?
町と山の間にある素敵な田舎果樹園町。
シャングリラの様相で、とても素敵な町に感じられました。
あっ、海が見えてきた。
そういえば昨日、町に雨雲がかかっていて厚い雲の中を抜けてやって来たけど、今日は雲なしのずっと快晴。
ってことは町も晴れているんだ。
気が付けば下まで降りてきたものです。
さらに自然の中にいた私たちにはちょっと寂しい現実的風景。
町の風景と共の工場の風景も。
これが現実です。
標高が下がったせいか、周りに山がなくなったせいか、熱さが増したように感じられます。
道を降りきると島を囲む高速道路へ。
周辺にはテネリフェ南のようなリゾート的な匂いを感じながらもちょっと違和感も。
もしかしたら工場も沢山見えているからかな?
初めての土地にも関わらず感じる違和感・・・何かな?”
いくつかのトンネルを超えて目的地であるロモキエブレへ。
高速道路を降りてすぐ、本日の宿に到着です。
ペンションエバ
宿脇の道路には車がいっぱいで止められず、しょうがないので白線内に車を停車します。
ペンションという名のゲストハウス。
ここから先はマドリッドのホテルまでずっとゲストハウスを利用です。
グランカナリアのテネリフェも町となれば宿の値段が上がるため、節約ゲストハウス利用です。
看板はすぐに見つけたのですが、入り口が見つからずうろちょろ。
一階ガーデン脇にベルを見つけたので、鳴らしてみるとここがレセプション且つオーナー宅だったようで。
チェックインをおこない、部屋に。
そうだよね、これが現実。
写真が暗いために、ネガティブ感も増して見えますが、自分たちだけのスペースはこの一室。
それでも一部屋40€。
ラパルマの小屋宿エルジャナルと同額で、7テラス、テネリフェでずっと利用していた宿よりも高額。
それでもここ周辺では安い宿を見つけたんです。
宿探しに多くの時間を割いて、自分たちなりに良いと思える場所を探すことは私たちにとってとても大切なことです。
自分が良しとして選んだゲストハウス、まずは体験してみましょう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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