5時半より夕食づくりを開始したこともあり、キッチンは私だけ。
良かった。
さぁて食材を洗おうとシンクを見て・・・ブルー。
流し台にティースプーン。
そこまで過敏にならなくともと思いますが、なんせ気が進まない中、気持ちを奮い立たせての調理。
ちょっとしたことでブルーになりがち。
これは何を意味しているのだろうか?
1つしかない流し台、他の人が使うことを理解しているのだろうか?他の人に洗ってもらおうとして置きっぱなしにされているのだろうか。
まぁ答えは何も考えずにそこに置いたが正しいと思いますが・・・。
ちなみに洗ったものもそこに置きっぱなし。
ここは大人になりスプーンは洗い食器棚に戻し、他の置きっぱなしの食器はどこにしまえばいいのかわかならないので無視することに。
見てみぬふりくらい出来るさ。
私が調理開始後もカップルは大音量でテレビ鑑賞。
ミーアどこに行ったのかな?と部屋を覗くとそこにいる。
「何しているの?手伝ってよ。」
「あぁ。PCの準備していた。真実が料理するって言ったでしょ。」
まぁ確かに、今までなら調理は全て一人で行っていました。
しかし耐えきれない状態についついミーアに援助を求めてしまい彼も困惑。
まぁどちらかの心が不安定になることが険悪ムードの始まりになるのはよくあることで。
ならば「必要な時は声をかけるからその時はすぐに来てね。」とお願いして承諾を得、再び一人キッチンに戻ります。
今日は2つあるうちの1つのポテトを利用しようと思いましたが切ってみると中心部が大きく黒い。
成長を始めすぎたポテトの黒い部分を取ると量が一気に減るのでこの際、2つとも調理をすることに。
車の中にあるもう1つのおじゃがをミーアにお願いして取ってきてもらう。
次にガスの付け方がわからない。
チャッカマンがあったのでカチカチしてみても、つかず、なんとマッチも湿気てたのかうまくつかず、ここでもミーアに援助の元、無事、発火。
ポテトを鍋に投入。
次にウィンナーを焼こうとするもやっぱり私の微力ではマッチは着かず、再びミーアの援助を求める。
「マッチの火が付かない。」
ミーアはマッチをポテトと茹でている火の元に当て、火をそこからもらい、もう1つのコンロへと運ぶ。
「本当に火が付かないの?」
ミーアは冗談半分に告げます。
あぁ、ストレスを抱えている私の頭は働かず、甘えん坊になっているとちょっと照れ。
ポテトが茹で上がればミーアの出番。
フォークで潰してもらい塩コショウで味を調えて、バナー無しのヘルシーのマッシュドポテト。
そこにウィンナーとスライスオニオン、ブルーチーズを添えて。
ミーアがビールと共の料理をテラスに運んでいる間に私は手早く調理器具を洗う。
ホリデーパークでの二人の役割分担があるので、ここでも協力体制はばっちり。
“立つ鳥跡を濁さず”です(まだ立たないけど)。
周辺は崖山に古びたショッピングモールにリゾートホテルとまぁまぁな景色ですが、無理してレストランに行かず、自炊してやっぱり良かった。
ミーアが選んだビールはドイツビール。
残念ながらラパルマのあの味とは異なりますが、こちらもフルーティ感があっておいしい。
少し濁りがあるアンバーカラー。
これからはこれを購入しましょう。
食後、洗い物のためにキッチンに向かうと先ほどのカップルが調理を開始。
「洗っていい?」と念のため承諾を得てから流し台を使います。
彼の邪魔をしないように隣でミーアの拭き拭きお手伝い。
8時ごろ自分たちの部屋に戻ると他にも人が増えたようで、騒がしい声がリビング、キッチンから部屋に駄々洩れ。
しょうがない。
リビングから一番近い部屋だし。
調理の音が止んだのを機に、紅茶を作りにキッチンに向かうと、調理器具からフライパンに作ったものから、全てが出しっぱなし。彼らはテラスでお食事みたい・・・。
次に使う人のことを考えるという知恵を持ってもいいと思う、まぁこれから学んでいくのかな。
はぁ・・・これ以上のストレスを抱えんとばかりに再び見てみぬふり。
10時半にベットに入るも、まだまだみんな元気。
棚の開け閉めから、皿同士がぶつかる音、静かになればなるほどその音は響き渡り、私たちの部屋に騒音となって響き渡ります。
マイクも迷惑そうな顔をして、とりあえず明日にはここを離れることだけを思い、眠りに就くのでした。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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