駐車場の料金本当かな？

iPhone翻訳を利用してみてもどうやら内容に間違いがないみたい。

24時間で2.5€、さらに宿から近いならめっちゃいい場所見つけたことになります。

とりあえず内容が合っているかどうか宿についてからホストに聞いてみることにしましょう。

最初の予定は駐車後、コインランドリーと宿の場所チェックと思っていましたが、ここにコインランドリーがあるのが分かれば洗っている間に宿チェックと行きましょう。

モールに洗濯物を持っていこうとすると乗り気でないミーア。

「どうして洗濯物、持っていかないの？ここにコインランドリーあるって言ってたじゃん。洗っている間に宿を見に行こうよ。」

私の頭は疑問符。

すると「コインランドリーかどうかわかならい。クリーニングかもしれない。」

えっ？ミーア、コインランドリーがあるって言っていたよね。

言葉の行き違いが思い違いに発展し、互いの行動に変化を与え、結果、イラつきが生まれるもので。

「コインランドリーって言ったじゃん。」

私、軽く切れ気味。

ミーアは最初からコインランドリーと口にしつつも、クリーニング店かもしれないという頭があるので、彼の中では予定通りらしい。

ムカつく・・・。

さらに宿とコインランドリーの間と言われて止めた駐車場は宿から離れていることも発覚。

険悪ムードが広がります。

とりあえずはコインランドリーかどうか確認しに行く必要があるので、ショッピングモールへ。

10月下旬の今、クリスマス準備に追われている模様。

モールに入るとすぐ横にはケーキショップ。

ショーケースには色とりどりのケーキとジェラート。

空腹な二人、それもそのはず朝に紅茶を飲んだきりまだ何も口にしていません。

おいしそうなデザートに惹かれつつもここはコインランドリー探しとばかりに気を引き締めます。

ミーアが見つけたナビに表示されたランドリーマークの正体・・・クリーニング店だった。

はぁ・・・まぁ洗濯物持って来なくてよかったけど、ちょっと残念。

しょうがない汚い服をテネリフェに持っていて、到着早々、洗濯と行きますか。

最初は宿に着いてからパスタでも作ろうかと思っていましたが、お腹が空いているうえにモールで目にはいる食べ物の数々。

レストラン街へ行き、いろいろと物色するも納得がいかず、とりあえず小腹を抑えようとジェラートをゲット。

今回もミニサイズを二人でシェア。

空腹に甘い食べ物とは救われ、二人の険悪ムードもちょっぴり解消です。

ショッピングモール内でうろちょろしていたこともあり時間は過ぎ、気が付くともうすぐ13時。

ならば宿に向かいましょう。

再びナビ様さまで宿までの道のりをチェックすると10分ほど。

グランカナリアはカナリア諸島の首都であって、ラパルマスは中心部。

宿は中心部から少し離れた海側にあり、ビルが立ち並ぶマス目状の中へと進んでいきます。

ここの宿も公共駐車場利用可能って書いてあるけど、道は狭いし、すでに車がいっぱい。

こんな状態じゃ止めるに気にならないよ。

やっぱり都市は土地の使い方がこまごまするよね。

ナビ通りに進むと宿登場。

リトルサーフハウス

細道に面して、周辺に車を止められる気配なしです。

もし利用している駐車場が本当に24時間2.5€ならちょっと遠いけどあのまま車を止めておこう。

真実