呼びベルを鳴らすと2階から若い男性が顔を出します。
ここの利用者かな?と思っていたらなんとホスト、お母さんと二人で経営しているらしい。
チェックインと伝えるとドアを開けてくれました。
中に入ると白い壁の小さなゲストハウスは清潔感もあって、昨日よりも全然好印象。
サーフハウスという名前だけあって、壁には多くのサーファー写真とサイン。
私たち用の部屋はここ。
ベッドだけだけど海の写真などが飾られてあり素敵な雰囲気。
チェックインシートを持っているのは母だけで今は外出中とのこと。
連絡をとり今、こちらに向かっているということでその間に宿の説明です。
リビングルーム。
廊下には周辺情報が掲載されています。
またグランカナリアの情報パンフや本が置いてあり、シェアして利用できるみたい。
利用者への配慮がとても素敵です。
ユニットシャワーが2つ
小さいながらもこちらも清潔感があってグッド。
そしてキッチン。
これ、キッチン。
あれっ?コンロは?
尋ねるとなんとポータブルコンロが一台下の引き出しから登場。
これ事務所などにある簡易キッチン。
この内容でキッチン完備って書いちゃダメだよ。
パスタを作るのにコンロは2つ必要です。
キッチンとコンロへの幻滅が素直な私の顔に一気に現れる。
その唖然とした顔、もしかしたら彼に気づかれてしまったかも・・・まぁしょうがない。
本音だから。
ミーアと顔を合わせてとりあえずわからないように日本語で話します。
「これじゃぁパスタ作れないね。」
うなづくミーア。
まだお母さんが到着しないので、とりあえず駐車場について聞いてみます。
利用している駐車場の金額案内板の写真を見せて「これって24時間2.5€ってこと?」と尋ねると、「僕にはそう見えるよ。」とうれしい言葉が。
どこの駐車場か聞かれたので、高速下だと伝えると納得した様子。
「あぁ、あそこは安いよね。」
よかったっ、ローカルお墨付き。
ならばわざわざ宿目の前の細くてスペースが開いているのかわかならい無料の場所を利用する良り、素直にあのまま止めておこう。
幸い、車で出かける予定はありません。
聞きたいことも終わった、後はチェックインを済ませるばかり。
ママの到着までリビングで一休みです。
話を聞けば彼は柔術を習っていて、片言程度なら日本が話せるみたい。
また彼の通うジムには合気道クラスもあって、なんだか素敵なつながりを感じます。
カナリア諸島にはアジア人が少ないねっという話をしているとママ、ノンスリーブとミニミニパンツで登場。
20代の子供がいるとは思えないほどの若さを保っています。
若さの秘訣はフェロモン放出を抑えないこと・・・・スペインの情熱と色気をそこに感じました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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