単純な二人、お腹満腹ともに険悪ムードだったことすらすっかり忘れ、仲良しアゲイン。

さぁ時間はたっぷりある、お土産でもチェックしましょう。

軽いマウンテンシューズを探してみるものの、やはりおしゃれスポーツシューズばかりで、お目当ての品には恵まれず。

他にまだ購入していないミーアファミリーへのクリスマスプレゼント。

ママの趣味は知っているので彼女へのプレゼントは見つけやすい。

でも男性陣二人ミーアパパとヤングブロ。

ドミノをやって楽しかったので、それをプレゼントにとトイザラスに向かいます。

するとドミノのアップブレードバージョントリオミノスを発見。

こちらは駒が△で各角に数字が記載してある、2つの数字で合わせるドミノに比べこちらは3つの数字。

駒の数も多いので遊べる人数も増えてニュージーランド家族ゲーム大会に持ってこい。

でもミーアがあまり乗り気ではなく彼はあくまでドミノ。

しょうがないので今度は１階のおもちゃ売り場へ。

するとドミノは見つけたもののメイドインチャイナ。

これならここで買わなくても・・・。

ミーアはテネリフェのショッピングモールを訪れた際、雑貨店でおしゃれな木のドミノを見つけたみたい。

そこでここでも雑貨店に訪れてみるとちょっとおしゃれなでも重たいメイドインタイとベトナムの２種類のドミノを発見。

私たちの考えでは家族用と自分たちの旅行用と2つ購入を予定していますが、メイドインスペインじゃない時点で家族用をここで購入する必要はないし、重たいタイプは旅行用には不向きということで再び却下。

いざ買うとなるとシューズに引き続きうまく見つからないものです。

モール内にホームセンターらしきものがあったので中に入ると大型スーパー。

コーヒーメーカーなどを見ながらブラブラしていると、トリオミノスも有りかもというミーアの言葉と共に時間つぶしな二人は再びトイザラスへ。

内容をよく見るとなんとトイザラスが生産している。

それなら再びここでの購入の必要なしと落胆。

もしかしたらスーパーのおもちゃ売り場ならと戻ってみるとこれ正解。

なんと大き目でおしゃれさも若干兼ね備えたメイドインスぺイン産ドミノを発見。

メイドンインアジアに比べればちょっぴりお値段張りますが、これはプレゼントと心に決めて購入決定。

よかったっ、うろちょろしただけの甲斐があった。

ひろーいスーパー内他にも何かないかとうろつくと日本では絶対に考えられない光景に出くわしました。

生ハム

大型なハムコーナー

この大きさで35€

やはりスーパー内で写真を撮るのは恥ずかしいのですが、この有様を是非皆様にと思い、人の目を盗んで撮影。

すごいよね。

本当にスーパーやレストランには普通にハムぶら下がっています。

昨日飲んだビールを見つけて夕食のピザと共にと購入し、宿へ。

途中、ミーアのお目当てのピザ屋の前を通りますが残念ながらまだシャッターは閉まったまま。

宿に戻るとホストママがいたので、お勧めのピザ店を聞くとヒッポタマスというお店を教えてくれた。

ヒッポタマス？なんだか聞いたことがある響きだぞ。

あっー、カバだ。

インフォ掲示板にある地図を元にママは場所を教えてくれました。

それでは早速注文とばかり教えてくれた場所に向かうと案の定、カバのマーク。

しかーし、こちらもお店が閉店、夜の開店時間はなんと8時から。

昼間は16時まで営業だったので1時間強前に閉まったことになります。

残念、ならばランチからここを選ぶべきだったと後悔先に立たず。

明日はフェリーのために朝5時起きだからあんまり遅くに食事したくなんだいんだけど・・・。

夜のピザのために軽くランチを済ませたこともありミーアは既にお腹が空いているみたい。

どうしよう、どうしようといいながらサーフィン見たり、近くのカフェやバーを見てみたり・・・。

「8時まで待つ？」とピザを食べたいミーア。

「えーっ、そんなに遅くに食べたくないよ。」

「ならどうする？」

「ちょっとこの辺、一周してみてもいい？」ミーアは承諾。

そしてレストラン覗いてみたり、近くの商店は行ってみたり、いろいろするも私たちの希望するようなお店には出会わず時間はすでに6時過ぎ。

後1時間半待てばピザにありつけるのか。

お腹を空かせながらもピザを食べたいミーアは8時まで我慢できるみたい。

ならばと宿に戻り日記をつけながら軽く仕事。

7時40分、私のお腹も空きだした。

7時45分、まだ早いことは知りながらお店に向かいます。

7時50分、到着、どうやらお店は開いています。

「注文してもいい？」

「いいよ。」

やったっ！

相変わらず読めないスパニッシュメニュー、その中でもミーアが決めたものがあったのでそれを注文。

スタッフはいくつかのピザを作り上げます。

あれが私たちのかな？あっ、違う。

次は私たちのかな？と目を輝かせながら見ている私はスタッフには結構邪魔だったようで。

そして出来上がった私たちのピザ。

ピザ代だけを握りしていましたが箱代50セントも加算され、お支払い完了。

あつあつのうちに食べたいピザ、急いで宿に戻り冷たいピザでカンパーイ。

ミーアが選んだのはミンチが乗ったピザ。

マックのポテトの脂が合わなかったのか、お腹の調子が悪かった私は度重なる脂もの不安がありましたが、心配ご無用、美味しいもの前にしてお腹の調子も絶好調。

やっぱしウマシピザはピザ屋のピザっ！

満足な気分に包まれ10時半就寝です。

真実