ショックは大きいながらも空港に居座っていてもしょうがありません。
とりあえずコインランドリーに行き、昨日洗えなかった洋服たちを洗いましょう。
行きつけの駐車場に向かいます。
すると高速を降りてすぐなんだか様子が変。
駐車場にも車が一杯で、周辺にも車が溢れ、さらいいつもはliber(空車)と表示されているはずのサインが赤文字completoになっている。
もしかしてこれって“満車”ってこと?
こんなに大きな駐車場、どうして満車?でっかいクルーザーが停泊していることと関係している?
金曜日の朝に何が起こっている?
予想外の展開に頭の中はグルグルグルグル・・・・。
とりあえず周回していれば空車が出るかな?と思い辺りを3周してみるもcompletoの文字は消えず、さらに入り口にはフェンスまでしてある。
しょうがないなぁ、ここに停められないと洗濯できないよ。
いい時間潰しは何かないかな?
そういえば初めてテネリフェに来た時、北のビーチが気になっていたっけ?
南と同じ感じかもしれないけど、とりあえずそこ行っとく?
北の港には工場が多いことがわかり、魅力も減り、行く気もなくなっていた場所。
無意味な運転はミーアに悪いのですが、この状況に彼も承諾。
すぐさま地図でビーチの名前を探して向かうことに。
ビーチ側の町の軽食カフェでランチを食べてからビーチへと考えてみましたが、町からビーチまではまだ距離があったのでとりあえずビーチに向かうことに。
ラステレシタス
すごいでしょっ、ここっ!
いかにもどこかから運んできましたという印象を与える白浜ビーチの先には海。
先に仕切り、そして石油プラットフォーム。
ビーチは工場から近いと思いきや、まさかこんな風景が待っていたとはっ。
ビーチ後ろは公園の山々。
ビーチには人。
しかし南のようにびっしりサマーベットとパラソルではなくどちらかというと庶民的な雰囲気。
これ、嫌いじゃない風景。
地元の人が利用している海という感じで、彼らには多分石油プラットフォームですら見慣れた風景なのでしょう。
みんな普通に海水浴を楽しんでいます。
プラットフォームがこんなに傍で水の汚染は大丈夫かと見に行けばなんのことはなく水は綺麗。
不安定な気持ちを落ち着かせるためにもちょっと砂浜散歩。
ビーチの端から端まで歩きながら、空港での出来事をぶり返しつつ、山に海にと自然に癒され、異様な石油プラットフォームを目にする。
もう耳慣れたスパニッシュ。
家族や子供たちがはしゃぐ姿に、心も奪われます。
すると鶴の恩返しばかりの嬉しいハプニングにも出会え、気持ちは少しずつ癒されていきます。
お腹も空き始め、癒しを与えてくれた海から移動します。
ビーチ手前の町に駐車を試みるとスペースがなく、仕方なく町に戻ることに。
また同じ駐車場に行っても空いているとは思えないので、以前利用したショッピングモールに行き、地下に駐車をしながら安心ランチといきましょう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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