「杉の森抜けちゃったね。」
「うん、杉の森近くの周回コースを見つけたからそこにしたの。」
「ふーん・・・」
既に杉は姿を消して、テイデ山が美しく見えています。
次に見えてきたものにびっくり。
天文台まで来ちゃったよ。
辿り着いたは気象台下にある国立公園のハイキングコース。
あーっ、見事なほどに杉がないねぇ~。
その代わり美しいテイデ山を眺めながらの贅沢コースだけど。
今回の旅では似たようなコースは1つもありませんでした。
だから同じコースを行きたいと思ってもそうはいかないのかな。
いろんなことを思いながらもこれはこれで新しい雰囲気、8kmで登りの下りの少ない平坦コースです。
楽しむしかないでしょっ!
今回も美しい空の下でのハイキングタイム。
しかし、天気は良くても標高は2200m。
日差しはあっても風は冷たく、温度も低い。
しっかり着こみつつも、日焼け対策をしていざ出発です。
道を行けば注意書きの看板。
何なに・・・どうやらここのコースは日によってハンティングが行われるようで、10月25日である今日は見事にハンティングデーときたもんだ。
まぁリュックに帽子にライトガウンとオレンジずくめの私と、黄緑リュック、黄色帽子、赤ガウンのミーアであればこんな派手な動物がいないと気づいてもらえることでしょうと気にせず中へ。
ハイキングの時はすぐに見つけてもらえるように派手な色に限るね。
トラックは予定通りの平坦道。
茶色く車が通れる大きめサイズでタイヤの跡も見えます。
出発地点から顔をのぞかせる天文台。
周りに成長している草木は黄色く乾き、ニュージーランド、トンガリロナショナルパークを思わせます。
やっぱり標高が高い地の木々は似てくるのかな?
私の体と記憶は歩を進めるごとに何かを辿り始めました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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