わぁぁぁぁ雲が流れ、絵が空全体に広がります。
今度はどんな絵を描くんだろう。
登りは思っていた以上に長く、小さな丘を登ってもう終わりかと思いきや先にこんなにもまだ道が続いている。
本当空気が薄いと体力が一気に落ちる。
しかし止まれば終わりとばかりに小刻みで、ちょっとずつ前進。
最初に下って始まったこのコース、そりゃぁ周回コースだもの。いつかは登るよね。
どうやら先が見えてきたぞ。
ムムム・・・、あの階段の先がてっぺんと見たり。
そして後ろを振り返る。
うわぁ、たまげたなこの景色。
これが自分たちが歩いてきた道か。
とにかく疲れた足で前へ前へと進んできただけに後ろを振り返ることを忘れていました。
高い木々が育っていないだけに見渡せるその光景。
やっぱり夢見ているのかも・・・体は疲れているけど。
その先にはまた違った風景が広がっています。
本当、このコースはコロコロと表情を変えるものだ。
きつかった登りは終わり、再び平坦な道へ。
すると見えてきました、出発点のテレスコープ。
やっと周回コースができるようになったよ。
今まで何度か周回コースに行こうと思っても、思いもよらぬ出来事が起き、そのコースは折り返しコースへと変わり、今回の旅では周回コースは出来ないものだとばかり思っていたので、やっと周回コースが出来、そのゴールが見え、無事に進めそうとわかりホッとしていました。
しかし、ここで気づいたのですが、実は私たち一度は周回コース行っていたんです。
それは一番最初にハイキングした松の森コース。
固定概念の解放。
これが創造主が教えてくれたこの旅の象徴。
私は今回の旅を通して自分が拒否していた与えてもらうということ、受け取ることを許しそれに気づきました。
その思いに気づき、解放と受け入れを行っている最中は折り返しコースしか行けなかったのかな。
折り返しは元来た道を通じて元来た場所に戻る。周回は1つの道を通じて、元来た場所に戻る。
多分、そこには私がまだ気づいていないまたは気づかなくてもいい、いろんな深い思いがあるのだと思いました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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