皆と別れを告げ、昨日の商店でまたビールを購入して宿へ。
余っているオリーブ、アンチョビ、クラッカーで軽い夕食+晩酌タイムです。
お皿を借りにキッチンに行くと、なんと今回はキッチンにフライパンやら皿やらなにやら全部、入れっぱなし。
朝食の際にサーブしてくれた若者二人がキッチン床に座っていました。
「キッチン使っていい?」と聞くと、朝とは異なるつっけんどんな態度。
男性は上半身裸で、私がそこに来たのが気に食わない様子で無視してどこかに消えていってしまいました。
なんなんだこの差っ!
このことをオーナーであるアモスは知っているのか?
彼は別に家があるから知らないだろうなぁ、でもこれって宿の評価に繋がるよ。
あぁ、人を雇うって大変と心で思い必要なものをとり、そそくさと自分たちの部屋に戻ります。
嫌なものを見てしまった・・・の後は出来るだけ気にかけないに限ります。
軽い晩酌を取りながら互いにシャワータイム。
あれっ?
ズボンを脱いでみれば足にはくっきり日焼け跡。
あぁー足まで焼けるとは思っていなかったら日焼け止めクリームは足に塗らなかった。
確かに太陽バンバン浴びたもんね。
シャワーを浴びるとちょっとヒリヒリ、ハイキングで足が日焼けするなんて多分、初めてです。
12時過ぎ、ベッドに入ります。
明日は再びマドリッドへと旅立ちます。
もし起きられなかったらのために目覚ましは8時半に設定しましたが、翌朝8時前には自然と目が覚めます。
夜の温度差はやはり激しく、昨夜見つけた布団だけでは足りずに寒さでたまに眠りが浅くなることも。
チェックアウトは10時半、その後合気道着を洗濯、朝食、教会見学を経て15時に空港に向かう予定です。
飛行機は16時半発。
今日は朝食がないので自分達の思い通りに時間が使えます。
朝は9時45分までにシャワーを浴びれば、後は自由、互いに仕事タイム。
そろそろシャワーを浴びないと、ミーアが先にその次に私。
私がシャワーを浴びている間に昨夜利用したお皿などを返しにいってもらいます。
シャワーから出るとミーアとアモスの声。
しばらくするとミーアが部屋に戻ってきて困り顔。
「コーヒーを一緒に飲もうと誘われた・・・。」
えっ、でも10時半チェックアウトに間に合うためにはこれから荷物や部屋の片づけをしなくちゃいけないのに、どうしよう。
そのことをミーアもアモスに伝えたらしいのですが、「いいから、いいから」の一点張りだったようで。
あぁ、よくわかる、押しに弱いミーア、そこで結果論だけを持って私を呼びに部屋に戻ってきたというわけだ。
ミーアが押しに弱いだけではなく、ここの人たちは本当に押しが強い。
ならばしょうがない、一緒にコーヒーを飲むとしても出来るだけチェックアウトの時間に遅れたくはないので、まずは急いで荷物をトランクに詰めます。
1つにはマドリッドまで利用しないものを入れて、もう1つは洗濯したものを入れられるようにスタンバイ。
準備をしながらも相手を待たせているのもあれなので、ある程度出来たところでまずはミーアだけを送り込む。
そして私は残りの準備とベッドメイキングをして、ダイニングに向かいます。
すると昨日と同じように朝食が準備されています。
「コーヒーだけ飲もうと思ったら、何も食べていないでコーヒーを飲むのはお腹によくないからって言われて・・・」とパンをかじるミーア。
なんだか二日連続朝食ご馳走になっているんですけど・・・・。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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