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2017年カナリア諸島249テネリフェ3日目2

user image 2018-10-24
By: truth
Posted in: カナリア諸島

朝食の席には昨日の空手二人組、どうやら2回戦まで勝ち残ったみたい。

 

合気道の技の名前やちょっとした日本語も覚えてきてくれて嬉しいじゃないですか。

自然と親しみが湧き、互いの武道について話してみます。

 

今回は昨日の若者ではなくアモスがコーヒーやお湯など用意してくれました。

話ながらも気になるのは時間、自分たちなりに飛行機に乗るまでの予定を組んでいるのであまり時間を遅らせたくないなと・・・。

 

10時半を過ぎても彼らの話は止まることなく・・・これに流されていると自分たちの時間を簡単に見失ってしまうのではという思いは昨日同様。

 

そこで申し訳ないといいながら席を立ち、チェックアウトをさせてもらうことに。

アモスは本当に素晴らしい宿主で日本にも興味を示してくれ、これからも連絡を取り合いましょうといってくれた。

 

ミーアは何のために?とちょっといぶかし気だったけど、まぁそこは軽く受け流して・・・。

 

お別れの後、荷物をもって玄関を通ると手前の部屋のドアが開いていて中が丸見え状態。

お手伝いの二人、ベッドでくっつきこっちを見ては無視する。

 

この状況ってアリ?

アモスは知っているのかな?

 

再び彼が気の毒になるも、人を雇う難しさを改めて教えてくれたこの場面を心に小さく刻みましょう。

 

 

 

 

いつもの駐車場に到着し、無事停車。

 

ミーアは空港に向かうまで運転しなくていいし、空港に向かってしまえばスペイン魔の運転から逃げられます。

ちなみに日本では車を持っていないから次の運転はニュージーランドかな。

 

予定通り最初は洗濯物。いつものコインランドリーをいつものように利用し、待っている間はいつものようにお散歩。

 

お散歩途中ずっと気になっていた雑貨店があります。

そのお店の前を通るとベリーチューイングガムのような匂いがいつも漂っていて。

 

何も購入するものがないので立ち寄らずにおりましたが、折角だからと中に入ってみることに。

お店はおしゃれな雑貨を低価格で販売していて観光用のお土産としては不向きですが、ここに住んでいる人であれば使い勝手が良いお店でした。

 

洗濯が終わる時間に戻り乾燥機に移動させて、また町ブラ時間つぶしで乾燥も完了。

道着を含めた大量の服たち、これで二泊するマドリッドでは洗濯しないで済むわっと気分上々。

 

洗濯物を畳みトランクに入れて時間を確認すると既に13時近く。

宿でいただいた小さなフランスパン二切れのエネルギーは既に使い果たし、空腹気味。

 

教会のほうへ向かいます。

残された時間は2時間弱。

 

ランチしてたら教会みる時間が減っちゃうな、でもお腹空いているなと思いながらメイン通りを歩いていると、焼き立てパンのおいしそうな匂いが臭覚刺激。

 

「お腹空いた」

 

素直なミーアの一言。

あっ、やっぱり私も気づいていたけど気づかないフリしていたよ。

 

 

 

 

多くのパン屋やカフェが立ち並ぶ通りに見事に負けてどこかのお店に入ることに。

しかし土曜の昼間、どこのお店も混んでいるためパンだけ購入して公園のベンチで食べようと思っていましたが、ミーアの希望もあり店内でいただくことに。

 

パンを店内で作っている素敵なカフェ。

入り口のパン屋は混んでいましたが奥のカフェ部分には空席が。

 

ミーアは相変わらずの生ハムクロワッサンサンドを頼もうとしていましたが、私は見つけた3つのおいしそうなパンのうちの1つのハム、チーズレタスサンドをチョイス。

 

私はずっと肉食で飽きていたのでツナさんどらしきものを注文。

そこにコーヒーとミーアはアップルソーダ。

 

さらにおいしそうと気になっていたチーズケーキを1つ。

ちょっと贅沢だけど旅の最後だからまぁいいか。

 

1602.JPG

 

半分に切ってあるサンドを1つずつ交換こ、これで2つの味が楽しめます。

がぶりを噛みつくツナサンド。

 

あれっ、何かがおかしいぞ。

私が知っているツナじゃない。

 

味覚を頼りに探っていくとなんとチキンサンド。

薄味ながらもしっかりとチキンとマヨの味が絡み合い、ウマシ。

 

 

 

 

ツナのように細かく砕いてあったから見た目では全然わかりませんでした。

そしてミーアが注文したサンドイッチにかぶりつきます。

 

肉がうまくてチーズがうまい、さらにパンがうまいんだから間違いないヨっ、デリシャスサンド。

 

ミーアもその頃、チキンサンドに手を伸ばし、びっくりした顔。

 

「ツナだと思ったらチキンだった。」

 

・・・・・。

 

それさっき教えたでしょ、多分、腹すきすぎて話半分だったのかな。

 

日本でのサンドイッチをよく食するマイクはこの味を再現したかったようで、しっかりと見た目からレシピを読み取っていました。

 

チーズケーキは甘すぎずチーズ濃厚でやっぱりウマシ。

下地のクッキーもすごくおいしい。

 

だけどただただでかいんだ・・・これが。

 

お腹空き空きでついつい多めに注文、二人でシャアしてもでかすぎるチーズケーキさん。

 

終わりは惰性で食べて完食。

 

だけど信じてっ、本当にうまくておしゃれなお店でした。

 

真実

 

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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