ラグーナぶらり散歩もだんだん飽きてきた・・・。

町でも山でも本当によく歩く二人です。

二時半も過ぎたのでそろそろ駐車場に戻りちょっと早めですが空港に向かいましょう。

15時前空港到着後、すったもんだ繰り返したレンタカー店に車を無事、返却。

イベリア空港のカウンターに向かうと飛行機は16時半発なのにチェックインの開始時間が15時半と記載があります。

出発まで1時間しかないんてどういうこと？

カウンターに並ぶためのラインには仕切りがしてあり、並ぶことが出来ません。

私たちのようにうろちょろしている人も数も少なくなく・・・・。

本当にこれで合っているのか心配になり案内板を見に行くと、私たちの便名と行き先が書いていある飛行機の出発時間はなんと17時半と表示されています。

あれっ？16時半のはずだよね？

予約シートを何度も確認してちょっと心配になったのでイベリア空港の制服を着たスタッフを見つけて事情を確認することに。

すると1時間遅れが決まったみたい。

でも案内表示には1時間遅れとは書いておらず、私たちの元にも昨日来た搭乗確認メールでは16時半のまま。

なんてこったっイベリア空港。

とにかく今日、この便の後のマドリッド-成田間の飛行機を購入しなかった自分を褒めてやりましょう。

人が増えたせいか15時10分には仕切りは外され、カウンターへと並ぶことが可能になり、15時20分にはチェックインが始まりました。

ここでも思いもよらぬ時間つぶしが必要になっちゃった。

早々にゲートに向かい、PC広げて仕事をすることにします。

水を後で汲もうと手荷物検査の際には空のペットボトルを持ち込みます。

免税店辺りに1つの水飲み場を発見するも水はチョロチョロしか出ず、さらに一定の少ない量の水を出すと止まってしまう始末。

私は喉に渇きがありませんでしたがミーアは喉がすごく乾いていたみたい。

ゲート側には水飲み場はなく、他でも水飲み場を見つけることが出来ません。

乾きに限界を感じたミーアは再びその水飲み場に戻るも状況は一緒で、十分な水がゲットできなかった様子でイライラが募っています。

17時半、飛行機は無事出発。

無料で水は飲めるだろうと踏んでいたのが間違い。

水もすべて有料でございます。

ミーアの喉の乾きは体調不良に繋がり、それでも高いお金を出して、水を購入したくないという。

「いいよっ、買おうよ。」と勧め、折角お金を出すならと350ml2.5€のアクエリアスを購入。

私は一口もらい、残りはミーアがぐい飲み。

どうにか一缶で収まったみたい。

あまり文句は言わず静かにしていたミーアだけど乾燥した機内で乾燥した状態の体、体潤すまで、試練の時だったことでしょう。

1時間遅れの飛行機は予定通り1時かの遅れ、21時20分にマドリッドに到着です。

よしっ、次はホテルに向けて出発だ。

真実