乗り継ぎが良かったこともあり1時間かかると予測していた電車移動は40分で済みました。
地下道を通っても美術館近くまでいけたようですが折角なので屋外を歩きます。
地下鉄の階段を上ってすぐ見えたのはスペイン銀行。
その建物が何であるかは後に調べたことですが、駅を降りてすぐ見えるのがこれとは本当度肝を抜きました。
ここはまるで東京駅じゃっ。
さらに「REFUGEES WELCOME」の文字が。
REFUGEEとは難民のこと、こんな場所で社会情勢問題に出会うとは若干、その言葉を含めて引き気味な二人組。
地下鉄の入り口は日本同様分かりやすいので安心ですよ。
歩くとなればGoogleマップが活躍。
自ら地図を読まずして道が分かってしまう・・・いろんな文化の発展によりいろんな力量が失われている気がしてちょっと不安な今日。
街を歩くだけで美術館、そんなイメージのマドリッド。
建物は古く歴史を感じ、繊細な銅像が乗っていることもしばしば、カナリア諸島から来た田舎もんですからぁ、な勢いで周りをウロチョロしながら歩きます。
プラド通りは木々に囲まれた大きな歩道があり、噴水もあって中庭的は様子。
ここにも銅像があちらこちらにあって、もう美術館が始まっているよう。
歩いて気づく寒い季節。そうだよねぇもう10月下旬。
モロッコ隣のカナリア諸島から3時間も北上してきたんですもの、温度には差があるはずです。
昼になれば暖かくなるだろうとたかをくくっていましたが、11時前の今、日向は暖は取れるものの日陰は寒さを感じます。
私は黒いスポーツパーカーでミーアはTシャツ。たまにTシャツの人は見かけますが薄手もダウンを着ている人もいます。
古い建物の中に緑と人とが融合するマドリッド、逆に新しさすら感じてしまいます。
やっぱりヨーロッパって何かいろんな意味で1つ先を言っている気がします。
そんな夢心地な私を覚ましてくれた1つの看板。
日本語にて美術館の案内。
なんかちゃんと読めてしまう分、照れくささを感じてしまって・・・。こんな形で出会いたくなかったよ日本語さん。
到着したプラド美術館。
チケット売り場には人が並んでいましたが列の進みは早くさほど待たずに購入できました。
一人15€、まぁそんなものでしょう。
それでは中へ行ってきます。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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