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2017年カナリア諸島258マドリッド2日目7

user image 2018-11-03
By: truth
Posted in: カナリア諸島

平和なお散歩を楽しんでいるとお腹に異変がっ・・・。

 

あっ、やばいこれはトイレが必要なパターンだ。

まぁ公園だからいずれトイレにぶつかるだろうなんて呑気なことを思い、ゆっくり歩いていましたが、トイレの「ト」の字も見つからない。

 

カフェの側ならと行ってみてもそこにはトイレはなく、仕方なく近代美術館の中へ。

ミーアは外で待ち、私だけ中へ。

 

有料だったら嫌だなぁと思いつつもトイレはありがたいことに美術館の入り口にありました。

10人以上並んでいて私も加わります。

 

美術館の中に目を移しそこの集中して気を紛らわせるも進みが遅い。

周りの人の話に耳を傾ければトイレは2つのはず。

 

しかし一人進むのに2分はかかり、どうやら使われているのは1つだけみたい。

数えてみると私は12番目。

 

女性に紛れて男性も並んでいてちょっぴり気の毒に。

 

どうにか気を紛らわしてみるものの、もうどうにもこうにもトイレ欲が収まらず、もういいやっ公園のどこかでという思いで残り4人というところでその列から離れることに。

 

 

 

 

外で待つミーアを見つけて彼から「お帰り」といわれる。

 

「もう無理、外でする。」

 

「うそ・・・・」

 

「本当。」と短い会話の元、美術館を後に。

 

勢いよく歩いたこともありトイレ欲求は若干収まり、その間に人の少ないところへと歩きながらもミーアへ八つ当たり。

 

「どうして待っている間にトイレ、マップで探して見つけてくれなかったの?」

 

トレイ欲求でイラつく人間のいうことはめちゃくちゃです。

 

幸い、ミーアが2分先の公園内にトイレを見つけてくれたこともあり、直行。

もしやのためにティッシュは持参します。

 

向かえばトレイが3つで並んですぐ前の3人が入りもう次は自分の番。

やった、移動した甲斐がありました。

 

少し待つとトイレは空き、無事、トイレで用を足します。

野しょんにならずに良かった・・・助かった・・・。

 

さらに良かったティッシュ持って来ていて、やっぱりティッシュなかった。

 

トイレから出てきて冷静になり、まずは八つ当たりをミーアに謝り、トイレを見つけてくれたことにも感謝の意を述べます。

 

女性に交じって並んでいた彼ももう少し探せばすぐにトイレ出来たのに。

もちろんここのトイレは男女別で男性のほうがガラガラな模様。

 

 

 

 

とにかくスペインではトイレで困ることが多々ありました。

ティッシュは流れていないわ、ティッシュはないわ、空港でもトイレの数は少ないわ。

 

皆さん、マドリッドもカナリア諸島もトイレの数は少ないので予めご理解をっ。

 

その後、公園ブラブラを再開するもしばらくして「公園はもういいです。」というミーアの言葉と共に後にすることに。

様々な場所に門があるので、いつでも中へ、いつでも外へです。

 

公演出ればまた高い建物の近代文化。

 

1648.JPG

 

マップを確認すると公園から二回目の乗り換えを行ったプリンシペデベレウガラ駅が近いことが発覚。

ならそこまで歩けば乗換え一回で済むでしょと、今度は町中ぶらり建物見物をしながら駅に向かいます。

 

 

 

 

時間は既に4時過ぎ、この後の予定は宿近くのスーパーで最後のお土産を購入してからミーア念願ピザタイム。

駅まで思っていた以上に近く地図を見ながら駅同士の間隔が近いことを学びます。

 

1649.JPG

 

見慣れた券売機にてチケット購入を試みるとなんとコインを入れる場所が見つかりません。

多分ここかな?なんて思った場所にコインを入れてみるとなんとそこはカード投入口だったみたい。

 

あららっ、急いでスタッフさん呼びに行かないと。

事情を話すと投入してしまった1€を返してくれ、券売機での購入方法を教えてくれました。

 

するとこの駅に設置されている券売機では現金が使えずクレジットカードか電子マネーカードのみみたい。

現金で購入したいというとまずは電子カードを購入するために追加で2.5€支払い、そこに電車代各自2€、合計6.5€支払うように指示されました。

 

この理不尽にミーア切れる。

 

「なら乗らない。」

 

あぁ美術館のレストランの金額が高くて「なら食べない。」と同じだよ。

 

ただ私もこの意味なし2.5€を支払いたくありません。なんせ明日は成田行きに飛行機ですから。

 

地図見て既に駅間の距離は近いことを知っています。

ならば隣の駅へと・・・歩きましょう。

 

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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