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高尾山2017-01

user image 2018-11-06
By: truth
Posted in: 国内ハイキング

カナリア諸島から帰ってきて一か月後には今年もニュージーランドに向かう。

2週間前に大山行ったばかりだけどその時のもみじが本当にきれいだったからもう一度見たい。

 

とりあえず行けそうのは11月19日、月曜日。

ミーアのハイキングナビでいろいろと探して大好きな奥多摩で良さげなルートを発見、終点は大好きなつるつる温泉。

 

しかし出発地点まではマイナーバスに乗る必要があるみたい。

もろもろ調べているとバスの本数は少なく目的地も詳細を確認したら実はつるつる温泉ではなさそうなので、ここは今回は止めておこう。

 

ならば同じ駅、武蔵五日市駅を利用するルートなら金比羅山、麻生山を抜けた御岳山コースからつるつる温泉に抜けるコースは?

 

道のり13km、まぁいいかなと思いながらも長いという指摘も耳に入り・・・その他、いろんなコースを試した結果、高尾山にたどり着く。

 

高尾山、もう十数年も前に言ったきり行っていない場所。ちなみに二人にとって思い出のある場所で・・・。

調べてみたら駅には温泉があるみたいだし、ハイキングしながら紅葉見て、温泉で汗を流して帰るなんて素敵ではないか。

 

それに以前訪れた際、帰りの登山ルートはさほど人がいなかったような記憶あり。

月曜日だし、多分楽しめるよと楽観でコース決定。

 

電車を調べると8時3分特急を見つける、これに乗れば1時間弱で高尾山口駅に到着する、よしこれだっ。

 

前回の大山で簡易コンロで暖か飯を食べている人の姿が目に入った。

今回は私たちもそれにチャレンジ。

 

 

 

 

当日、朝は11月とは思えぬ寒さ。

最高気温は11度、曇り。

 

ネパールで購入したウール付きの帽子持って行こう。

朝は予定よりちょっと早めに出発して、コンビニでおにぎりゲット、おやつは事前に購入済み。

 

新宿でパンをゲットしようと思った私と高尾山でおいしいものゲットを目論んでいたミーア。

意見が食い違い新宿ではパンゲットせず。

 

そのお陰あって予定よりも早くホームに到着、一本前の電車を見送ることが出来、電車待ち列では前の方に並ぶことが出来た。

見事席をゲット、小田急線混むからね。

 

乗り換えなしで約一時間、一本で行けるのは嬉しいけどずっと座りっぱなしも疲れるもの。

 

一杯だった車両も山に近づけば人も減り始め、車両もゆとりある状態に。

周りを見渡すとハイカーも少なめでちょっと安心・・・だったのに。

 

やっと到着した高尾山口

 

2017.11.19-01.JPG

 

降りた瞬間愕然・・・・。

ここはディズニーランドかと思うほどの人盛り。

 

 

 

 

車両内にはほんの数組のハイカーだったのに、どこにこんなに隠れていたんだ。

 

2017.11.19-02.JPG

 

すごいな、こりゃ。

 

トイレに行こうと立ち寄るものもちろん列。

そういえば車内から見えた駅近くの駐車場にもトイレのマークがあったと思い、とりあえず駅を出ることに。

 

京王線の高尾山口は初めて利用する駅。

ニュージーランドのワイトモケイブ並みの美しい駅。

 

2017.11.19-03.JPG

 

ハイキング出発駅とは思えない、観光地化するとここまで来るのか。

ともあれまずは用を足しに先ほどの駐車場トイレへ。

 

予想は的中、列はナシ。

すぐさま個室に入るも外にあるトイレだけに、便器はめっちゃ冷たい。

 

今日は本当に寒いなぁ。

 

 

 

 

トイレから戻ってきてもまだまだ人。

ツアーバスが到着したようでミーアの顔は落胆。

 

そうだよなぁ、彼は人混みが嫌い、それも山でこの状態だなんて私だって引いているよ。

 

「多分、ツアー客はケーブル利用だよ。」

 

「そうかな。」

 

励ましのような励ましじゃない言葉。

 

こんなに混んでいたら温泉もすごい混みようかも。

ミーアは既にお家のお風呂で良い発言。

 

確かに、お金払って混み合う温泉はつるつる温泉で体験しただけにもうコリゴリ。

こんなに混むのわかっていたらミーアが最初に見つけたコースでもよかったかもとちょっと頭をかすめたり・・・。

 

まぁ今は先を見よう、ということで駅に併設されている観光案内所で地図をゲット。

 

2017.11.19-04.JPG

 

左のはスタンプラリーみたい、多分私たちには不要だろう・・・。

 

よし山めがけて出発だ。

 

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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