橋を渡り川を超え、川の石段コースを行く。
ここは本当に美しい
石段には隙間があり、滑りやすいこともありしっかりと目をそちらに向けて歩く。
そのお陰あって石段のパターンが目に入りやすい、たまに見上げれば自然と川と岩段のコラボ。
平坦な道を行きながらミーアとしゃべる。
「ここブログに載せられるかな、あまりにも人が多すぎてお勧めハイクにならないよ。」
人の多さのちょっと心が折れている私。
「うん、載せなくていいよ。」
はぁー、賛同を得てしまった・・・しかしちゃんと記録は残そうと写真と撮り続け今に至っている。
ミーアは人が多いことに諦め、面白がる一面も。
「軍隊ハイキング、早く進んで、進んで。」
確かに気持ちはわかる。
大山も人が多かったけど女坂、下山では自分たちの時間もいくらか持てた。
気づけば暑さを感じ、ミーアはTシャツのみ、私はパーカーとTシャツ。
ウール帽子も一旦外そう。
土道からながーく続く階段道へと変化。
曲者的なこの階段、終わった思ったらまた階段、進んでも進んでも終わりが見えてこないぞ。
子供が親に驚く報告。
「見える先、ずっと階段だよ。」
その情報は私の耳に届き、トーンダウンへと導く。
ずっと続く登り階段は本当に足腰に堪える、腰が丸まって負担をかけないように腰を伸ばしてゆっくり進む。
ほうっ、やっと終わった。
ご苦労様私たち。
皆、気持ちは同じで場所を見つけては一休み。
幸い椅子が見つかり私たちも休憩タイム、大山で習った簡易ガスコンロで温かメニューを作ろう。
コーヒーを作るためお湯を温めていれば冷えは一気に忍び寄り、先ほどまでの暑さから一点、ジャケットを着る二人。
おにぎり食べたべ、コンロの火に手を近づけて暖を取る。
出来上がったコーヒーと共にチョコでおやつタイム。
熱いコーヒーをちょっとすする、口から食道から胃、冷えた体はその暖かさに気持ちよく反応。
ミーアも同様、二人で飲んでは「はぁっ」とため息。
やっぱりいいね、ハイキング途中のあったか食事。
人が多い道には目を向けず木々を目に一休み。
コーヒーもすっかりなくなり、休憩も終了、歩き始めよう。
いいねぇ、紅葉。
さっきまでも人は多いと思ったけどケーブルカー乗り場を過ぎるとすごい状態。
これって山頂に向かうんだよね?山の上にこんなに人いるの?
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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