ちょっとした野暮用を済ませてコースに向かう。
最初にここだと思って止まった海沿いの駐車場。
ポフツカワと呼ばれるニュージーランドのクリスマスツリーの木に座りアジア人カップル撮影会。
そういえばこういうの流行っているって日本のテレビで見たっけか。
彼女のポージングは見るに恥ずかしさを覚えてしまうほど。
見てほしいのか私たちが見ているのを知ると彼女はさらにご満悦な表情。
もっと見て、もっと見てと言わんばかり私たちのためにポーズを変えているといっても過言ではない。
将来に残る可能性の高い写真、私にとって過去の恥になるべくものだけど、人によっては異なるのだろう。
まぁそれを横目にミーアはナビチェック。
どうやら駐車場間違っていたみたい、もう少し先のようで彼らを残し私たちは再び移動。
ハイキングナビマップと通常のナビが別のアプリだけに地図の見間違いはたまにある。
目的の駐車場に到着。
ここにもありますポフツカワの木。
至る場所で目にするこの木、カップルの撮影に利用されていたのはもっと大きなものだったけど。
だけど本当にここでいいのかな?
道路に脇にある結構辺鄙な駐車場だけど。
なんだか捨てられていると感じる汚い車も数台あるぞ。
こんな場所に車を止めてハイキングに行くのはちょっと気が引けたけど、幸い公園が傍にあり、さらに有名な温泉施設も近くにある。
まぁ人の出入りもありそうだから、しっかりとロックすれば大丈夫だね。
どうやら今回の駐車場で間違いないようでパーク内トレイル案内板を発見。
緑生い茂る素敵なコースみたい。
それでは出発と行こうっ!
まずは湾にかかる橋の車道脇からスタート。
海も透明感があり、景色も見事。
でもやっぱり海の透明感でいったらギリシャ、カナリア諸島には叶わないなぁ。
なんであそこはあんなに見透かせるほどの透明感なんだろう。
目印といっては心細いけど、車道脇にこのマークと細い道の入り口がある。
ナビがあるから安心していけるけど、初めて来る人は簡単に見落とせるよね。
すごーい森が生い茂っている、車道からちょっとそれただけのに広がる景色は森一色。
入り口にはシューズクリーニングエリア。
カウリ松はニュージーランド固有の太い大きな木。
でも見かけにはよらず繊細なので病気にかかりやすい。
靴に就いた他の土の菌を取り除くためにも清掃は欠かせません。
ということはこの茂みの中にもカウリ松があるんだね。
私たちもしっかり清掃。
歩いて数メートルでそうそうこれがニュージーランドの森。
今年も来たよ、この雰囲気。
私たちが向かうのは赤いルート。
道も整備されていて歩きやすい。
このコースがマイナーなのか今日が平日ということが理由なのか私たち以外の人の気配は感じません。
11月、日本で行ったコース丹沢大山、高尾山では多くの人の囲まれながらハイキングだったのでこの状況に安堵すら覚える。
おほう、二人だけの森だ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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